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0歳 1995年3月22日兵庫県神戸市須磨区にて阪神淡路大震災から2ヶ月後に産まれる。

0〜5歳まで両親は居酒屋経営で共働きのため祖父母のもと幼稚園へ通い育った。
1歳ごろに初海外ハワイへ行ったらしいが記憶にない。

6歳 小学校へ進学。6年間背の順は1番前だった。この頃から見た目で舐められたらダメだという親からの教育を受けていた、それは今も変わらず。ちょっかいをかけられたら絶対に引かないタイプだった。教育です。笑ソフトボール、柔道、水泳、ドッジボールなどを習う。
友達とは公園で遊んだり、カードゲームやテレビゲームをしたり普通の少年時代を過ごす。
家族とはよくキャンプに出かけた思い出がある。

8歳 祖父母と実質初の海外、タイへ旅行。
暑くて臭かった思い出しかない。

10歳 この頃に両親が離れて母親の元へ。
それからは母親1人手で育った。母親は三兄弟を育てるため朝から深夜まで働いていた。

12歳 中学校へ進学。野球部へ入部。
今思えばこの部活動が性格や人格を形成したと思う。

15歳 偏差値56のごく普通の進学校、総合学科の公立高校へ推薦で入学。バスケ部へ入部。
部活は適当に過ごし、青春の学生生活を送る。笑

17歳 中途半端な大学に入ったところで楽しい人生を歩める気がしなかったので、
手に職を付ける仕事を生業にしようと決意。
歯科技工士科か美容師で迷ったが、
華やかなイメージのある美容師を志し
大阪の美容専門学校へ進学。
超派手な人間ばっかりで衝撃やったね。笑
価値観変わるくらい笑

18歳 専門学生2年次で好成績のため特待生となり授業料全額免除。浮いたお金でバイクを買い笑、夏休みに友人と何か思い出作ろうぜってことでバイクで日本一周をする。
この体験は人生の中でとても大きく
人との出会いは価値観の確立に繋がると感じた。

19歳 地元神戸の美容室へ入社。
2社面接を受けたが1社にて落とされる。
理由は趣味が多すぎるから仕事に集中できないだろうという理由。人生で初めての挫折。
今思えば入らなくて良かったと思う。
受かってたら人生変わっていたね。

20歳 一年務めたが一年後の春に一身上の都合により退社。
退社理由としてはオーナーの指示による異動が嫌だった。自分が100%悪い。だけど雇われるという事が合っていないとその時気づけた。
その後、世の中の事を全然知らなければ何もできないということを感じて、
まず知ろうと思い、世界一周を目指す。
資金集めのために1年間ピザ屋の配達、深夜のDVDレンタルショップでのバイト、iPhoneのリメイクハンドメイド製作販売をした。150万を貯める。
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21歳 4月に世界一周へ出発。様々な人と出会い、体験し、仕事、生き方、価値観、文化、人間の歴史、色んな事を知れた。

22歳 2月に帰国。
23歳になるその3月にurを立ち上げる。

24〜25歳まで夏は東京の奥多摩でラフティングの仕事で資金を集めながらurと民芸品の製作展示会を開催し、冬になると海外へ旅に出て民芸品や素材を集める生活をする。
海外でのウェディングフォトなどカメラの仕事もこの時までやっていた。

25歳 夏頃にコロナが本格的に流行して
海外へ出れなくなる。特に不安はなかった。
4月ごろにとりあえずコロナが落ち着くまでは
ur一本で生きることを決意。

5月ごろから本格的にurの活動を開始する。
と、同時に
FAKYのMV、セカイノオワリのMV、雑誌(ViViやGinza、SPUR、NYLONなど)、CDジャケット、テレビ番組などで着用していただきメディアに多数露出。
その年の8月にフリークスストア渋谷店で展示会が決まる。
その年の12月に伊勢丹での展示会が決まる。その歳に決意の意を込めて法人、合同会社yourを設立。

26歳 urをひたすら全国展示会スタート。
雑誌の表紙や東京コレクション、VOGUEなどにも使われる。
12月に会社設立 1周年。

27歳 3月にur 4周年。
全国での展示会を継続。
装苑にて使われる。
その他雑誌の表紙などにて着用。
加藤ミリヤさんのMVにて着用。
9月イマココ。


シルバー925は素材価値の高い貴金属ですが
お手入れ不足だと性質上どうしても
汗などに含まれる硫黄成分により、
黒ずんできます。

夏明けなど1年に一度や二度と
こちらの方法でお手入れしてあげてください^^
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世界を旅していて、途上国にいる時は

こう感じていた。


『途上国を見てみると文明は発展していないのにみんな毎日ゆったり生きていてニコニコしてすごい幸せそうで。

方やニッポンは文明が発展しまくっている

なのに、働き詰めでせかせかしていて、幸せそうじゃない人が大半よなぁ。』


何が原因なのか、、、。


文明のせいやと思っていた。


発展しすぎた文明。


贅沢を求めすぎて、もっともっとってなり

ローンを組み、固定費がかさみ、

それの支払いのためだけにお金を求める。


インターネットが普及して、

SNSが普及して、

情報が大量に目の中に飛び込んできて

知りたくない情報も入ってきてしまったり

SNSにより、リアルなコミュニケーションが減って。

この流れでオレたち日本人は幸せそうじゃ

ないのかなと思っていた。


文明のせい。。。


でも、勝手に

文明のせいにしているだけなのかもしれない

と最近気づいた。


文明っていうのは結局その時代を乗り越えるためのツールな訳で

例えば今のこのコロナ禍の状況で

人と人とが本当に会えない。

そしたらライブ配信が普及したり

zoomが普及したり。

そんな感じやとおもう。

でもそれらに乗っ取られてしまうとあかんのやと思う。

上手いこと文明とバランスをとって生きていくことが大切。

そのバランスは口では説明できないけど

人間の心を意識するのが大切。


結局文明のせいではなく

文明に頼りすぎる自分たちのせい。

上手いこと文明を利用できるようになれば

大丈夫やと思った。



それと、最近感じるのが日本の田舎には途上国のような

雰囲気がまだ残っているなと感じた。



それはなぜなのか。



都会と比べて地方は隣人のコミュニケーションが比較的取れている。

コミュニケーション不足が幸せそうに見えない要因なのかなって思う。


リアルなコミュニケーション。

これはとてもとても大切なことやと感じている。。。



では。






第ニの母亮子さん^^


亮子さんは日本全国に展開する民芸品雑貨屋さんマライカという会社に勤める
アメリカ駐在員さんです。

亮子さんのブログ
https://japanswlife.com/
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1度、2年目の時にマライカを退社し、
1年間実家に帰り銀行員として働き
その後、語学教師の資格を取った。
それから語学の会社に勤めるが2週間で退社。
そのタイミングでマライカに戻り、店長になった。
それから社長とアメリカに渡り
今まで9年間駐在員として働かれています。


僕の亮子さんとの出会いは世界一周の時、
3ヶ月目の時です。

アメリカをグレイハウンドというバスでロサンゼルスから横断をしている途中、
インディアンジュエリーに元々興味があった僕は、友達から聞いていたギャラップというニューメキシコ州にある小さな町に立ち寄ることにしました。

貧乏旅をしている僕にはギャラップでは1泊4000円くらいの宿しかなく、泊まることが出来なかったので
カウチサーフィンという旅人アプリを使い
おっちゃんの家にホームステイさせてもらいました。

3日ほどお世話になり、
最終日にギャラップでオススメはある?
と聞くと
『Gallup Trading Post』というインディアンジュエリー のお店に
good な japaneseが働いているよ。
行ってみたら?と言っていただきました。

でも、、僕としては正直なところ
最初は全然興味がなかったです。笑
旅を始めて3ヶ月で日本人に会いに行ってもなぁ、、。
と思っていました。

だけど3日間親切にしていただいた方のご紹介との事だし、ギャラップに住む日本人なんて絶対面白い人だと思い、足を運ぶことにしました。



すると、そこには2人の日本人女性がカウンターに立っていました。
この方が亮子さん。
そしてもう1人日本人女性は、ちえさんです。

おふたりはとっっても感じがよく、アメリカ在住のよくいる天狗になっている日本人嫌いの日本人とは違い、とても親身に接してくれて話がとても盛り上がりました。
そしてランチまでご馳走になり、
ネイティヴアメリカンの話をして
ズニの村に行ってみたいというと、
なんとちえさんの旦那さんはズニ族でした。
1週間後に旦那さんの予定が空くから行ってみる?とおっしゃってくれました。

、、、でも、1週間も泊まるところが無いので
また次回、、、。
と泣く泣くお断りすると、

ウチに泊まりなよって亮子さんが。涙

ナバホリザベーションに住む人の家に泊まれるの!?!?と気持ちが昂ぶったのを未だに覚えています。

それからおウチに行くと、
ナバホ族、スティーブアルビソさんがいました。
亮子さんの旦那さんはナバホ族のジュエリーアーティスト、スティーブアルビソさんでした。


これが僕が亮子さん、
スティーブさんとの出会いのストーリーです。






以下、亮子さんにさせていただいた
質問の Q&A になります。



Q. ざっくりと経歴を教えてください

A. 大学の時にNGOの海外インターンに行き
国際協力に興味を持った。
ケニアに1ヶ月フェアトレードのインターンに行った。
アルバイトでマライカという民芸品雑貨のお店で働いていました。

そうなんですね、、、!?
フェアトレード、、亮子さんも興味持たれていたんですね、、、。びっくり、、。(この時フェアトレードについて教えていただきました)



Q. なぜアメリカに住んでいますか。

A. アルバイトしていたマライカにそのまま就職して、ジュエリーの部署に入り1.2回買い付けに来たことがあって英語を話せたから会社からアメリカの駐在員として働いている。

やはり英語を話せると経験出来る幅が広がりますね。



Q.元々インディアンジュエリー に興味はなかったと行っていましたがいつから興味を持ちましたか。

A.インディアンジュエリー の歴史や意味、ネイティヴアメリカンについて勉強していくうちに興味を持った。

意味やネイティヴアメリカン思想を勉強するとインディアンジュエリーにハマっていきますよね。とてもわかります。




Q.ずばりインディアンジュエリー の魅力は何?

A. とにかく奥が深い。
インディアンジュエリーはネイティヴアメリカンの歴史と繋がっている
ただのファッションではなく、ヒストリックファッション(伝統、歴史的ファッション)だから。

ヒストリックファッション。
僕も大好きです。



Q. アメリカのトレーディングポストに立ち、何を考えてインディアンジュエリー を買い付けるか?

A. 売れるか、売れないか。
9年続けてきた経験で売れるかどうか分かる。

9年間やり続けた経験とネイティヴアメリカンとの信頼関係は誰にも勝てる人はいないですね。




Q. インディアンジュエリー の買い付けの仕事のやりがいは?

A. レアな商品に出会ってその魅力を第三者に伝えることができた時。


トレーディングポストに立つ人としてのやりがいはそういう所なのですね。勉強になります。



Q. 亮子さんにとって仕事とは?

A. 仕事とは、生きがいである。

すごいレアな商品が売れたとき
自分がいなければこの人は有名になれていない。とかそれを感じたとき。

人の役に立てていると感じた瞬間。

ネイティヴアメリカンはとても閉鎖的な方たちとのことで、外に出ようとしない人たちなので、亮子さんの存在はとても大きい気がします。




Q. 今後インディアンジュエリー 業界はどうなると考えていますか。

A. 全より個の時代。
個人と個人が繋がり直接取り引きする時代になる。


なるほどです。。
それは日本社会でも感じます。



Q. 僕も海外で少し活動をしていて外国人とは考え方が違うくて中々上手くいかないと感じるのですが、取り引きしているネイティヴアメリカンたちとの関わり方に気を付けている点は?

A. 自分の気持ちを押し付けない。
寛容になる。いちいち怒ってられない(笑)
相手の気持ちを第一に尊重する。

なるほどです、、何度も何度も裏切られたんだろうなとお言葉から察します。笑




Q. ネイティヴアメリカンの人間性や、働くことへの考え方はどういう感じですか?

A. お金を稼ぐこと自体は重要ではない。
国からの支給金に恥はない。
コミュニティが狭いから閉鎖的で妬みがすごく周りと比較したがる。


妬みが凄い。これは日本でも狭いコミュニティだと感じますが、民族性全体がそういう感じなのですね。それだと中々行動しづらい環境ですね。




Q. 亮子さんが住むアメリカニューメキシコ州ギャラップの魅力は!?

A. ネイティヴアメリカンのカルチャーが狭い町にギュッと詰まっているところ。

たしかに感じます。
ギャラップを散策していると
いたるところにナバホ族がいて
今までの僕の民族の概念がいい意味で変わりました笑




Q. 最後に、何のためにお金を稼ぎますか?


A.生きがい(やりたいこと)を得るための資金調達。
自分がやりたいと思ったこと、したいと思ったことをストレスなくやるためにお金を稼ぐ。


その考えもとてもわかります。
何か目的ありきのお金ですよね。





沢山の答え、ありがとうございました!!
とても勉強になりました^^


これからもよろしくお願いしますm(_ _)m




次回はスティーブアルビソさんの
質問記事を書きます。


ちなみに、
亮子さんの書くブログは
ネイティヴアメリカン
インディアンジュエリー について
とても詳しく書かれています!
読んでみてー!!






今回はカメラについての
自分なりの思いを書きます!



あ、告知です。
帰国後展示会します。
無料です。来てよね。




目次

1. カメラをいつ始めたのか?

2.iPhoneと一眼レフの違い
    ∟レンズ交換できるかできないか
    ∟魂のこもった写真
    ∟世界一周で使ったカメラとその金額
    ∟ズームレンズと単焦点の違い

3.カメラをやり続ける理由
    ∟楽しいから
    ∟表現のツール
    ∟ur
    ∟結婚式の撮影
    ∟素敵なご依頼
    ∟生きがい




まず

1.カメラをいつ始めたのか?


本格的に一眼レフを手に入れて
写真にチカラを入れ始めたのは
2017年の1月頃!
今から2年前!

世界一周出発が2017年の4月やから
その3ヶ月前に始めた!


もちろん世界一周自体が始めた理由でもある。
どうせ行くならいい写真撮りたいし
撮るべきやと思ったから。


元々おじいちゃんが割と本気でカメラをやっている人で
ちっちゃい頃からずっと写真を見させられてた笑笑
お下がりのデジカメとかも貰ったりして
昔から触ってたのは触ってたね。

一番のきっかけはおじいちゃんに一眼レフのお下がりを貰った時。

しっかりとした一眼レフって20〜30万するんよね
たぶんおじいちゃんに貰ってなかったら
iPhoneで充分っしょ!って思ってたと思う笑

iPhoneの画質って昔のガラケーに比べると
恐ろしいくらい綺麗よな笑笑
ガラケー知らん人には分からんと思うけど笑

で、初めて一眼レフのファインダーを片目で覗いて
シャッター押して
iPhoneに送ったデータを見た時、
やっぱり圧倒的に差があるなと感じたんよね。


2.iPhoneと一眼レフの違い


iPhoneで撮影

一眼レフで撮影




を軽く詳しく説明すると

まず第一に
レンズ交換出来るか出来ないか。


これが圧倒的に大きいよね。


一眼レフのレンズの種類には一般的に
風景をガバッと撮りたい時につかう
15mm〜35mmくらいの超広角レンズ
日常的に使える
50〜70くらいの標準ズームレンズ
ポートレートに使う
単焦点50mmレンズ
遠い物を撮る時や奥の物をギュッと手前に来るように撮影出来る
70〜200くらいの望遠レンズ

広角、標準、単焦点、望遠

ざっくり分けても4種類

そしてこの中でも細かく分かれている。
だから
シーンによって細かく使い分けができる。


オレは全部持っているし
状況や環境によって使い分けてる。


ちなみに
世界一周の時に使ったカメラとレンズは
主に自然の風景を撮りたかったから、
本体がSONYのミラーレス一眼
α7という機種。
レンズが
ツァイスの
超広角レンズ16mm-35mm
本体が20万円ほどで
レンズが30万円ほど
です!
肌身離さず死守してたね笑笑


今回は、もっと寄った写真を撮りたくて
持って来たのは
アメリカまでは
同じくα7で
レンズはSHIGMAの単焦点50mmレンズ
こっちはレンズ5万円ほど!

メキシコからは
SONYの最強コンパクトデジタルカメラ
RX100m6という
24mm-200mmまでの
広角から望遠まで役立ってくれるやつ
お値段は16万円ほどでした!


ちなみに、iPhoneは28mmほどの
広角レンズが使われています!


補足でレンズを選ぶ際、
一眼レフのズーム機能付のレンズと
単焦点のレンズどう違うのかというと

ズーム機能付のレンズは
ズームという便利な性能が付いている代わりに
ボケ感や暗い場所を撮影する時に弱いです。
逆に単焦点レンズは
ボケ感がとてもいいのと
暗い場所を撮影するのに強いです。


第二にiPhoneと一眼レフとの違いは

写真自体に気持ちが入るから。

iPhoneで本気を出して撮影するのと
一眼レフで本気を出して撮影するのとでは
魂の篭り具合が変わる。
これは地味に大切。笑


大体カメラのことはわかったかな?



次に、
素人カメラマンとプロカメラマンの違い

これはすごい曖昧やと思う。
でもオレの中の概念では
写真で1円でもお金を稼ぐ時点で
プロフェッショナルやと思う。

というより、お金を発生させる時点で
プロ意識を持たないといけないと思っている。
オレは前回の世界一周後、photobookを作って販売してお金を発生させている。

その瞬間からプロカメラマン
と名乗っております。
なのでプロとしての責任感を
しっかりと持って行動しております。
なので毎日欠かさずカメラを触り、
人一倍、知識と技術と経験値をつける為、
努力しております。



そして次に
3.カメラをやり続ける理由



それはまず単純に楽しいから。

旅をする上でカメラがあるだけで
5倍くらい楽しいよね。

iPhoneも使ってるけどやっぱり
いい写真を撮りたい時は

ファインダーを覗いて本気で構図を決めないと撮れない。

これがまずひとつ。



そして
これが1番重要だと思ってるのですが

表現するツールのひとつ。

自分の価値観を他人に伝えるツール

自分の見ているもの
自分の好きなもの
自分がいいと思うもの

これらをSNSを通して
色んな人に伝えれる。

これが今とてもいい事やと思う。

特にオレはジュエリーのデザイナーもしてるし
表現をし続ける人間
元々美容師になったのも
何か作品として他人に表現したかったから。

だからカメラをするのは
ここに繋がるからやっている。
オレの価値観=urの価値観。

そして自分のurのビジュアル撮影も
自分でできるから強いよね。




そしてそして、
instagramで2年前くらいから
発信し続けてることによって


前職の大先輩から
前撮りと結婚式の撮影の依頼をしていただいたり
そのお友達にもご依頼いただいたり、



他にも
尊敬してやまない
アメリカに住むYOKOさん、スティーブさんRVSOご夫妻にも
インディアンジュエリーの撮影をお願いしていただいたりと

とてもとても嬉しい素敵なご依頼に繋がっている。




そしてそれらがほんっっっまに
やりがいなのよ。
やりがいというか生きがいになってるね。

結婚式という人生に一度の
大事な大事な大イベントのカメラを任せていただけるという
本当に素敵な経験。


インディアンジュエリーの撮影も本当に光栄。
YOKOさんには前回の世界一周の時から、
見ず知らずのこんなやつを家族が住む
家にしばらく泊めていただいたり、
今回はネイティヴアメリカンの
ジュエリー製作の現場を見させて頂いたり
と本当にお世話になってる。
というより、この前の記事も伝えたけど、
urを始めた大元のきっかけ。


そんな方のほんの小さな小さな恩返しとしても
カメラ技術が活躍してくれてた。



カメラよありがとう、
これからもよろしくね。


ってな感じで
これからもカメラ頑張りますので
ご依頼お待ちしております!!!



帰国後、すぐさま
webページを立ち上げるので
ご依頼はそちらからよろしくです!!

5月20日から26日まで
神戸で個展を開きます。




何を見れるかをここでお伝えします。

1. 写真
        ∟世界中の写真
        ∟結婚式前撮りの写真
        ∟urビジュアル撮影の写真

2. 世界の民芸品
        ∟アフリカの民芸品
        ∟メキシコの民芸品
        ∟インディアンジュエリー

3. ur の作品
        ∟ネイティヴアメリカンから教わった技術。
        ∟新しい作品
        ∟その場で製作の様子を見る。




まずは、

写真


2年前の
世界一周〜今回の旅までの写真を
実際に皆さんに生で見ていただきます。

結婚式前撮りの写真や
urのビジュアル撮影のデータも
見ていただけたらなと思います。

写真は表現力の表れ。

僕が見るモノや好きな価値観が皆さんに伝わればなと思っております。

展示会の際に撮影の依頼もお受けしますので是非お気軽にお声おかけください。






次に、

世界中の民芸品
 

前回も民芸品を並べましたが
実は前回、アフリカで購入した分が
届いておりませんでした。

なので今回はかなりの数の世界中の民芸品を見ることができます!
民芸品が好きな皆さんにはもちろん、
海外に出たことがない人にも是非とも
この世界の人たちがつくるハンドメイド作品をご覧いただきたいと思います!!


物によっては他の店にあるモノよりも格安でご購入することも出来ます。
ほとんど一点物なので早めにご来展いただくことをオススメします。

特に今回買い集めてきました
インディアンジュエリー
大人気なので必見です。





そして最後に、
これが1番皆さんに見て欲しいモノです。

僕が手仕事でつくる
ur の作品たちです。



今回の旅で本場ネイティヴアメリカンの
シルバースミスたちに技術を教わってきて
帰国後それを存分に使ったアクセを作ろうと思っております。
リング、バングル、チェーン、ヘアアクセ、バッジ、キーホルダー
など色んな種類を作って見て頂こうと思っております。


是非とも見て欲しいと思います。







そして、
これは出来るかどうかはまだわかりませんが、
その場で製作している様子を見て頂くこともしようと思っております。

また余裕があれば、
その場でオーダーしていただいて
その場で作ってお渡しすることもしようかと思っております。



今回は前回の反省や反応を考えて
改善して開けたらなと思っております。



是非とも足を運んでください!!!!





5月20日〜5月26日です。

フェアトレード(Fair Trade : 公平貿易)とは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。従来の一方的な国際協力・資金援助は、援助する側の都合によって左右され、継続性に欠けるという問題点がありました。それに対し、フェアトレードは、私たち消費者が自分の気に入った商品を購入することでできる、身近な国際協力のかたちです。

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最近オレがよく口にする
フェアトレード

なぜこれが思い付いたか
を今回は記事にしました。



目次
1.日本に生まれてきたワケ

2.なぜ民芸品をフェアトレード?
     
3.フェアトレードまでの過程

4.現仲介者たちの仕事は?

5.今後行いたい活動



世界を回ってみて、
アフリカなどの発展途上国をみてきて
色々と考え込んだ。


その1つが、


オレが日本に生まれてきた理由。




人ってたぶんひとりひとりが生きる理由とか持ってると思うねんよな。
この広い地球のその場所に生まれて来たとか何かがあると思う。

それを考えた時に、
生まれた瞬間からどう考えても勝ち組、日本のこの恵まれすぎた環境や気候、文明の発展しすぎた国。


なんのためにオレはこの国に生まれた?


と考えた。
発展途上国と言われる、気候や環境が過酷で物理的に仕事の数が少ない国の人たちに
仕事を与えるために生まれて来たと
アフリカなどの途上国を歩いてみて、強くおもった。

彼らは確かに仕事に対する考え方がルーズで他の国と違っていたり、教育が乏しくて知識が無く、雇われるということに慣れていない人が多い。
しお金が無くても食べて行ける国が多い。
でもみんながみんなそんな人ばっかではなく、仕事をしたくてもできない人がいて、そういう人に微力でも手を差し伸べてあげたい。(これは自己満足の世界かもしれないけどね。ここに至るまでもほんまに色々と考えたよ。それがその人のためになるのか?ありがた迷惑でないのか?なんても思った。)


世界を歩いてみて、
途上国と言われる国の環境ってほんまに酷いんよね。標高何千メートルもの上に街があったり
冬は極寒、夏は酷暑、乾燥地帯で何も育たない、雨が降れば大洪水。
そんな国で毎日生きてるのがほんまに
日本に生まれてきたオレからするとただただ、凄いと思う。

そら、仕事、少ないと思うねんよ。


そして、
日本で日本の為に働くのは、もう意味がないと思ってる。
経済発展は確かに平和に暮らすにはとてもとても大切やけど、
日本は発展しすぎてて
幸せの基準が高くなりすぎている。
経済発展のためには働きたいと思わない。
生きていけたらそれでいい。

もちろんオレも日本は大好きやで?
嫌いとかではなく、日本の為に働くのは会社に勤めてる人たちに任せて、
オレは海外の為に動いてもいいんじゃないか?と思った。

途上国の人たちは不幸せやなーとか全員が全員、貧乏やなーとか思った訳ではない。
むしろお金も物も豊かな日本の人たちより幸せそうに生きている。
だから特別幸せにしてあげたいとか、裕福にしてあげたいとか発展させてあげたいとは全くもって思っていない。


ただ、
仕事を求めている現状、その日暮らしの人たちに少しでも仕事を与えてあげれたらなと思っている。

とにかく、仕事の数が少ないのが現状なのよね。
だから移民として違う国へ行き、犯罪に手を染めてしまうんやと思う。
移民になる理由はその国の様々な環境が悪いから。





そして、なぜ民芸品で
フェアトレードを行おうと思ったかというと、


なぜ民芸品をフェアトレード?



今世界ではNPO団体とかJAICAとか
国際協力機構が広まっている。
そういう団体ってほぼボランティアで
学校建てたり、教育したり様々な活動をしてる。(お金は国から入るらしいので完全なボランティアではない。)

そういう人たちにも旅中に出会って
、かなり惹かれた。単純に人柄に惹かれた。

小さな村のとりわけ貧しい人達のために
わざわざ色んなリスクを伴いながら
ひたむきに活動しているのがほんまに人間として尊敬した。
 

そのとき、オレって世界を旅して、観光して、写真撮って、何かその人たちのために出来てる?
ってかなり感じたんよね。


そこでオレに出来ることは何やろ?

教育なんて不可能、学校建てたりするのも無理。

、、、

でも、
途上国によく見られる、民芸品を買って日本で売るということなら出来るし

それは少なからずその人たちのためになるのではないか?と思い付いた。


元々ハンドメイドにすごい興味あったし、現に日本でしていたし(iPhoneケース製作)
旅をしながら実際にその人たちが作るモノを見て、クオリティの高さとか
日本にない物を作ってたりと、
魅力がかなりあるなと感じてた。

それを少なくとも、その地の人よりお金を稼ぎやすい、日本人であるオレが買って
日本で売り、途上国にも素晴らしいアートがあるということを広く伝えることがオレに出来ることかなと考えた。

むしろ、その人たちに出来なくてオレに出来ることはそれかなと思った。
(途上国のパスポートはほぼビザが必要なのに対して日本のパスポートはほぼ全ヶ国不必要な点と、航空券を買う財力が日本人のオレにはある点で。)


フェアトレードまでの過程


そして、フェアトレード(妥当な金額で取引をする)
に考えが至ったのは、


買い付けについて色々とオレなりに
考えたり、調べていた時に

そのモノを買い、売る際に、
生産者(特に途上国)と
進展国の消費者
その間の価格がかなり違うってのを知った。(特にコーヒー豆やコットン)
それは間の仲介者が過少な金額で途上国の物を買い、人を雇い、過多な金額で進展国で売っている。

それは何か違うなと思った。

間にいる人が1番winなのはおかしくないかい?

少なくとも生産者が1番winになるべきやと思うねんよねぇ。


仲介者>消費者>生産者



そして、なぜそうなっているのかについても考えた。


その仲介者も生きる為や家族のためにお金を稼がないといけない。
買い付けのための交通費や宿泊費、使った時間分、店を持ってるならその賃金や、人を雇ってるなら人件費も上乗せしないといけない。
そして、高い値段で売れるならそりゃその値段で売る。

確かに、とてもそれは分かる。
全然間違っていない。
オレだってその考えもある。

でもみんながみんなそれをしていたら
エスカレート式に仲介者だけwinに振り切ってしまう。



そこで仲介者たちと
オレとの違いを考えた時に出たのが


1.オレはそれを生業にしようと思っていない。

2.オレは店を持っていない

3.オレは買い付けを苦と思っていなく
旅のついでに出来ているから交通費を上乗せしようとも思わない。


この3つが違うと気づいた。


だからオレにはフェアトレードが
できると思った。だから、やる。


バランスの取れた金額で日本で売ることによって
生産者にもお金が入り、
消費者も少ないお金で商品を手に入れられ、
結果的にその商品が広まり
生産者の仕事量が増えると思う。



生産者=仲介者=消費者



そしてそれらが広まりすぎたからといって価値が下がることはないと思う。
もし広まりすぎて仕事量が増えすぎたら
そのタイミングで生産者が値段をあげたらいいと思う。

だから価値はむしろあがる。
手仕事に価値が下がるということは絶対に起きないと思っている。
いいものを作っている限り、上がり続けるしかない。



そして、


オレの手元には『お金』はあまり残らないかもしれないけれど、

その分、オレは世界中の手仕事を勉強できたり、見れたり、伝えたりすることによって

オレが今頑張っている
ur に繋がるかなと思っている。


それと旅中に出会った人や
お世話になった人への恩返しとしても
役割りを果たせてるかなと思う。


これがフェアトレードに至ったワケ。



でも、そこで問題としてあがるのが


値段を高くして売って生業としている
仲介者たちの仕事が無くなるのでは?


仲介者たちの仕事は?


その問題は、

その人たちが買い付けるようなモノは買い付けないようにする。
例えばすでに日本で広まり過ぎているもの。値段が現地でも高騰し過ぎているもの。
それらはその人たちに任せる。


オレは資金が薄いので
基本的にはそうじゃないものを買い付ける。

し、オレひとりくらいこの活動したところで
全国に影響するとは思わない笑


そして最後に、


今後フェアトレードとして
行いたい活動は、

買い付けではなくて、
徐々に現地の人たちにオーダーすることにシフトしていきたいと思う。


例えば、

古着を集めて
特にウエスタンシャツやデニムシャツ
それらに現地の人達に刺繍をしてもらい
日本で展示販売をする。
海外の、刺繍技術の素晴らしさと
数が減って来ている現状を考えて。



ただ、これは簡単なことではなくて
生産者との信頼関係が必要。

だから
今後、繰り返しその場所を訪れる必要がある。





p.s.
今は途上国だけに限らず買い付けしているけど
それは単純にモノが良ければ買い付ける。

オレがやっていることをまずは色んな人に知ってもらうことがファーストやから
今はその土台作り。
買い付けをしているということをもっともっともっと、
色んな人に知ってもらわないといけない。




海外にひとりで行ってみたい!
でも不安。
英語が喋れないけど大丈夫かな。
飛行機ひとりで乗れるかな。
宿のチェックインひとりでできるかな?
買い物、できるかな?
店に入る度に声かけられるけど
なんて答えたらいいかわからない、、。
声をかけてこないでほしい、、、。



そんな人はこの記事を読めば全て解決!

オレなりの方法を伝えて行きます。



オレは今、世界一周をしているけど
2017年に世界一周に出たのが
ひとりとしては実質、初海外。


オレもそら最初は不安やったし
チェックインすらひとりでできなかった。

でも人間は全員、
慣れるという習性を持っています。



例えば、、、
社会人一年目。
最初は緊張していたり
右も左も分からないまま社会に飛び込む。

1ヶ月はがむしゃらにくたくたになりながら全力で駆け抜ける。
朝起きて出勤し、夜まで働き、帰宅して
寝て、また朝が来る。
自分の時間なんてなく余裕もない日々。

でも、3ヶ月もすれば必ず慣れます。
そして力を抜く所がわかってきて
視野も広くなり、自分の時間も作れるようになります。

これは、慣れから来るものです。


だから、大丈夫です。安心して。
こんな感じで、
2週間も海外にいればすぐに慣れます。
言葉が違うだけでそこにいるのは
敵でも宇宙人でもなく、同じ人間です。

最初の数日はなに言ってるか
わからないまま何とか過ごしましょう。笑

1週間もすれば大体パターンがわかってきます。

このパターンさえ分かれば何も怖いものはありません。





目次

1.飛行機編
   ∟入国審査
   ∟入国時の注意点

2.空港から市内、ホテルの行き方。
   ∟基本、バス
   ∟タクシーは危ない?
   ∟夜に着く場合は空港泊!?
   ∟GPSを活用しよう!

3.ホテルでのチェックイン
    ∟ドミトリーの場合
        ∟ドミトリーとはどんな感じなのか?
    ∟ホテルの場合

4.ファストフードショップでの注文
   ∟初級者向けファストフード
   ∟中級者向けファストフード
   ∟上級者向けファストフード

5.レストランでの注文
   ∟入店から着席
   ∟オーダーの方法
   ∟会計の方法

6.服を買いに行く時
   ∟入店の流れ
   ∟店員の声かけにはこう答えよう!
   ∟試着をしてみたい時
   ∟会計の流れ




1.飛行機編

まずこれをしないと始まらない、
国間移動。


出国時は日本語なので心配ありません。
飛行機の中も日本語です。

さて、到着です。

到着してまず最初にするのは
入国審査です。
荷物を受け取るよりも先に入国審査が待ち構えています。

初海外の時はこれが緊張しますよね。笑

でも、大丈夫、安心して。


とにかく笑顔でいれば大丈夫。
笑顔で愛想を振りまき、
誇り高きJAPANの名の入ったパスポート
ビザが必要な国はビザのコピー
出国の航空券が必要な国は
そのコピーを用意して、

堂々と審査官に見せつけ
緊張で引きつった顔で一言、
Hello How are you?

と言えばokeyです。


How are you?と聞かれたら
I'm fine thank you.
と教科書通りの回答を答えれば大丈夫。

それから聞かれるのは
ほぼ100%、どこの国でも
滞在日数、滞在目的、滞在場所です。
あとはたまに仕事は何しているの?と聞かれます。

How long 、How many days
とか冒頭にHowと聞こえたら
日にちを答えましょう。

Why are you coming?や
What is the purpose of your visit?
WhyとかWhatと聞こえたら
sightseeing (サイトシーイング観光)
と答えましょう。これが無難です。

Where will you be staying?
Where聞こえたら
hostel と答えましょう。
(予約を取っていたらそのコピーを用意しておくと話がはやいです。)

What is your occupation?
これが職業を聞いています。
めんどくさいのでstudentと答えましょう。それが早いです。


大抵これしか聞かれません。
他に質問された場合は
必殺
首を傾げて
わからないフリをしておけばいいです。
僕はこれで済ませてました。
運が悪ければ別室送りかもしれませんが、
そん時は、まぁ頑張ろ。


とにかくハッキリと声を出す。
審査官の目をしっかりと見る、
心配な人は用意出来る限り全てのコピーを用意しておく、
わからない場合は適当に返事をせずに
首をかしげてわからないフリをする。

そうすれば問題ありません。
というか日本のパスポート見せれば
初海外なら相当怪しい顔をしてなければ
まず120%大丈夫でしょう。
海外に何度か出てると行った国によっては
質問が増えるかもですが
その頃には英語にもなれてるやろうし
チョチョイノチョイでしょう。

ただ、
気をつけないといけないことは
出国チケットが必要な国がある
ということです。

例えば、
アメリカはそれがないと入国拒否されます。
隣国(メキシコやキューバカナダ)のチケットではダメです。

気をつけましょう。
入国拒否された場合はアメリカの場合
二度と来れない!?強制帰国!?
なんてこともあるので、
アメリカだけはとくに気をつけましょう。

ま、オレのブログじゃなく、
その国の入国条件を調べましょう。

アメリカ 入国 条件

などとググりましょう。



2.空港から市内、ホテルまでの行き方


これもググりましょう。

ロサンゼルス国際空港 市内 行き方

とググれば出てきます。


オレの場合は基本的にバスで向かいます。
アフリカでもバス。
バスが結局1番安いです。
空港で待っているタクシーは基本乗りません。
空港税とられたり、旅に慣れてない人や
金持ちが良く使うので
空港の前にあるタクシーは
ボッタくる可能性が高い
個人的に思ってます。
英語力に自信のない人はやめておきましょう。
お金に余裕のある人は乗りましょう。
スリルを味わいたい人は乗りましょう。


オレの場合到着が夜遅ければ
空港泊します。
そうすれば宿代も浮くからね。

どうしてもタクシーに乗りたい人は
グーグルで入念に調べましょう。


そしてオレの場合、
危険と言われる街などで
どうしても乗らないといけない時、
まずはネットで相場を調べます。
そしてとにかく運転手に大体の値段を聞きます。


そして、これ、
大事です。

Google mapなどでGPSをみて
市内までのルートを運転手に見せつけましょう。

そうすることで、
違う道に行こうものなら
すぐさまバレてしまうので運転手はそうはしません。

そして走っている最中もGPSをみておきましょう。
そうすることでちょっとでも
違う道へ向かってると気づいたら
Hey!!Where are your going!?
と叫べます。

最悪の場合に備えて、
オレは常時、
ポケットにナイフを忍び込ませてます。
なにかあればナイフだして日本語で怒鳴りましょう。



これがタクシーの攻略法です。


でもオレは一回、
タクシーでボッタクられかけました。
それはアルゼンチンでのことです。

南米を陸路で移動していると
国境を越える際、
バスからタクシーに必ず乗り換えないといけないタイミングがあります。
そのタクシーはカモをその待ち構えてます。
明らか怪しかったけど乗るしか方法はなく、
乗りました。

いくら?ってきくと50というから
現地通貨の50ね、700円くらいか。
ちょっと高いけどまぁいいか。
と思いしばらく走ったあと50ドル!って
言ってきました。これはこの地の物価で考えるとかなりボッタクってます。
カチンと来て、

what!?
I have no money
you said 50peso というと

逆ギレしてきました。

それでもI have no moneyと言うと
引き返してゆきました。
元の場所に戻ってしまいました。

でも、足がないので、交渉をして、
15ドルで勘弁してもらいました。

ま、こんなこと中々ないですが。笑

タクシーは個室なので
とにかく気をつけてください。

UBERがつかえる国では
UBERを使うことを強くオススメします。

それはググってね。


ちなみに外国では何かあっても
抵抗はせずにダミーの財布や携帯を
用意しておいてそれを渡しましょう。
相手は生きるのに必死です。
オレら日本人は金なんて日本ですぐ稼げます。
金なんてどうでもいいです。




3.ホテルでのチェックイン


これ地味に難関よね笑

オレも初めてチェックインするとき
かなり緊張したもんな笑

オレの海外で初めてのチェックインは
ゲストハウスで、受付の子も若くて
すごい早い英語で全く聞き取れなかった笑

でも基本的にジェスチャーで教えてくれるから安心して。

しかも、
英語喋れない人なんて世の中、
山ほどいます。
向こうの人も英語喋れないからといって
笑ってくるやつはいません。
喋れなければその分、親切に教えてくれます。


チェックインの手順は(オレの場合)

まず最初に受付にいき

Hello how are you?
I have a booking(予約しています)

と言います。

そしてパスポートを渡します。

そしたらTaishi? と名前を言われます。

yesと答えます。

このときcheck inの時間になっていることを確認しましょう。
15:00〜可能な所が多いです。
15:00になっていなければ
荷物だけは預かってくれるので
バックパックを預けて街ブラしましょう。
Could you keep my luggage?
と言えばほぼ100パーセント可能です。
これはcheck outの時も使えるので
check outから移動交通機関の時間まで余裕がある場合は荷物を預けて街ブラしましょう。

check inの時間になっていたら

ドミトリーの部屋の場合は

鍵を渡されて、
部屋の番号とベッドの番号を言われます。
聞き取れない場合は紙とペンを用意して
Could you write here?
とでも言って書いてもらいましょう。

そして場所によっては、
タオル、ベッド、枕シーツを渡されます。
この場合はチェックアウトの際も大抵
受付に持っていきます。
たまに鍵紛失時のデポジットをとられます。
現金で払うほうが
返される時に分かりやすいので
現金で支払いましょう。
パスポートを預ける場合もあります。
僕はそれは紛失が怖いので
運転免許証を代わりに出来るか聞いて
それをするようにしています。


あとは部屋に行くだけです。

慣れれば受付の子との会話も楽しめるようになります。
大抵フレンドリーなのでオススメです。
それと宿のスタッフとは仲良くなっておくと良いでしょう。
基本的に海外では、仲良くなっておくに越したことはありません。
嫌われるとロクなことがないです笑
特にアジア人はあの国のせいもあり、
嫌われる傾向にあるので気をつけましょう笑

嫌われるとどうなるかは、、、
まぁいつか本にでも書きます。笑



あ、それとドミトリーの場合
部屋の中はどんな感じなのか?
気になるかな。



ドミトリーは基本
6〜12人くらいの相部屋です。

まぁ基本同部屋の人に会うと、自己紹介と
世間話を少しする流れになります笑

これ気分が乗ってない時とかは
かなりめんどくさいです。
そんな時は
必殺
英語喋れませんオーラを全力で出しましょう。
そうすれば2度と話しかけてこないです。


気分が乗っている時は
google翻訳を使いながらでも
頑張ってコミュニケーションとりましょう。
そうすれば英語力も上達します。

でもひとつ伝えておくと、
オレの経験上ドミトリーで
ほぼ、良い出会いや縁はないです。
格安宿なので、それなりの変な人が多いです。
だからオレは基本、安宿で会う外国人は
あまり信用しません。笑
心配性なんで。笑

そして、
シャワーやトイレは120%共用です。
ロッカーは100%各々にあります。
鍵は自分の南京錠をかける形になっています。
もし、もともと鍵が付いていても自分のものを使いましょう。
そっちのほうが安全です。


ちなみにオレは今までかなりのドミトリーに泊まってきたけど盗難は一度もないです。

あるとしたら床に置いていた水が、
昼、部屋に帰ると掃除のおばちゃんに
捨てられていたことくらいかな。

だから基本私物はロッカーに入れましょう。

それと充電のプラグは宿によっては
数がない場合があります。
その時は争奪戦になるので
チェックインしたらまずはそれを確保しましょう。笑


ホテルの場合は

まぁほぼ同じです。




これでdoor to doorはクリアですね。


これであなたもバックパッカーデビュー!!!




次回は、
ファストフード店でのご飯の頼み方、
スーパーマーケットでの買い物の仕方、
服などの買い物の仕方を記事にします。






どーも現在アメリカアリゾナ州で
グータラ中のアサダタイシです〜
今のうちにブログを書きます笑




今回は2017年にした世界一周を終えて
感じたことや
得たことを書いていきます。







たくさんありすぎて
何を書けばいいのかわからず、
一年ほど放置してましたが
ついに、、書きます笑





目次

1.世界一周をして得たもの
    ∟自分自身を知れた
     ∟縁
2.危険な目にあった?
    ∟イタリアでのナイフ強盗
    ∟トルコでの軟禁詐欺
3.好きな国
    ∟アメリカ
     ∟タンザニア
     ∟スイス
4.嫌いな国
     ∟??????
5.世界一周という経験に感謝すること
     ∟自信がついた
     ∟今やっていることはすべてここから
         ∟彫金、ジュエリー制作
             ∟カメラ
             ∟民芸品買い付け




世界一周をして一番何を得たか。



それは意外にも、
自分自身を知れたこと。
自分自身を知れたことで、
自分らしくいられるようになったこと
です。

何言ってんねん?
って感じやと思う。笑

でもオレにとっての世界一周で
まず感じたことがこれなんよね。

この理由は何個かあって、
まず1つに

比較対象が圧倒的に増えた。

というのも
海外には様々な人種、様々な価値観
様々な宗教、様々な生活、様々な文化が
言うまでもなく存在しています。

そしてそれらを肌で感じてきた。


だからこそ、
世界には色んな人がいるということがわかった
そしてみんなそれぞれ違う考えをもって
この地球に生きている。


ってことは、

オレも自分がやりたいように
自分が好きなように生きればいいやん。
途上国の人たちは本能のまま、
自分に素直に幸せに生きている。
オレら日本人だってそうであるべき。
お金や時間、地位や名誉に翻弄されず、
ありのままに生きるべき。

ということに気づいたのが
まず1つの理由です。


そして2つ目の理由、
それはシンプルに

自分自身について考える時間が
日本におるときよりも圧倒的に増えた。


前回の記事にも書いたけど
オレら日本人は約20年間学校へ行った後
就活をして就職。
空いてる時間は友達と遊んだり
バイトをしたりって感じでしょ?

ということは
自分ひとりの時間というのは
実は、あまりないのよ。
でも世界一周に出ると
すべてが自分の時間に変わるわけ笑
これが、旅は自分探しとか
言われる所以かも知れへんね笑
あえて、そうとは言わへんけど笑

とにかく宿にいる間、
野宿している間、
ご飯を食べてる間、
バスに長時間乗っている間、

すべてがオレの時間になるわけ笑
友達がいたら友達と喋ったりできるけど
友達いないから
すべての考えが自分の方に向くねんよ笑
自分の心と喋ってることになる。

これにはびっくりした笑


独り言というより
もう1人の自分と喋ってる感覚になるのよ笑
日本にいる時には存在のなかった
内に秘めるもう1人の自分。
これが本来の自分なのやと知った。


これら2つが自分自身を知れたことの理由です。

ちなみにこの癖、日本に帰国しても
癖付いて中々とれません笑笑



世界一周をして得たもの その2



得たものって言うと変な感じやけど、


とにかく、縁よね。


この世界一周中に得た縁は


オレにとっての財産、宝物。


この1年間は恐ろしいくらいに
繋がりまくった年。


話せばクソ長くなるから
また本にでも書くわ笑笑

とにかく、素晴らしい数々の縁に
出会えた。





世界一周をして危険な目にあったか?




あったね笑


イタリアで1回、トルコで1回。


イタリアではベネチアの1つ手前の駅
メストレ駅前で野宿をしていたら
朝方4:00ころにテント開けられて
ナイフ持った中東系の青年に
iPhoneを脅し盗られた笑

普通にオレが悪かった笑

実は野宿の場所を決める時、
イタリアに住む女の子にそこは治安が悪いから辞めておきと言われたのよ。

でももう夜も遅く移動する手段がなく
そしてかなり眠たかったので
一夜ぐらい大丈夫っしょって
慣れからくる油断が原因です。

怪我もなく命に別状がなかったから
よかったものまぁまぁ怖かった。
けどまぁ良い経験になったよね。

油断は禁物。


ま、それから1週間後、
イタリアからクロアチアに向かう列車で
車掌さんにこの列車は寝たら危ないよって言われていたのにも関わらず
爆睡してしまって起きたら
2つ目のiPhoneが置き引きされてたよね。
これには自分に呆れた。

ヨーロッパ恐ろし〜
いや、ヨーロッパの移民恐ろし〜ってなった。
多分ヨーロッパの人たちは裕福やし
そんなことしないから
恐らくヨーロッパに蔓延る問題の移民でしょう。
移民問題はこの先も永遠に続くでしょう。


2つ目の事件は
トルコで。

これもまぁ自分が悪いと反省。

夜に出歩いて
知らない人に着いて行く

という初歩的なミスをおかした笑

トルコは親日

という言葉を信用しすぎた笑

けどみんな日本語喋れるし
仲良くしてくれるし
完全に油断したよね笑笑

長期旅、気が緩む。みんな気をつけてね笑

この時は、軟禁詐欺にあった。

土産屋のおっさん2人と仲良くなって
店の前で酒飲んで
そのまま仲良かったから飲みに行こってなって
その店がグルで高額請求されて
逃げようとして
首根っこ掴まれて奥連れてかれて
大男5人に囲まれて
財布盗られて現金抜かれたよね。
クレカ抜かれた時には泣いて詫びた。

そしたらクレカも返してくれて
解放してくれた。

とにかく相手も人間やから
同情を誘おうと大号泣した上に
私は若いんだ!!!
なぜこんな子どもにそんなことするんだ!?
って英語で言いまくってた爆笑

のちに調べるとこの事件、
トルコイスタンブールではかなり有名な手口らしい。

お恥ずかしい、、笑

これも油断した結果よね。
何も前調べせずに外国の地をフラフラしてると
痛い目にあうということを思い知った瞬間。


この事件以来、慎重に行動することになりました。



この2つの事件により
自分の中の価値観も一気に変わったよね。

これは体験して欲しくないから
詳しくは書かない笑


本にでも書くわ、いつか笑




世界一周してみて一番良かった国は?



この質問かなりされるんよね笑
これってみんなそれぞれ価値観違うから
答えにくい笑

ま、オレなりのいい国は
 
アメリカ
タンザニア
スイス

と言っている。

アメリカは単純に何もかも大好きやから。
文化、歴史、自然、人、食べ物
すべてよし。

タンザニアは自然とTHEアフリカ感が
素晴らしい。

スイスは緑な自然がズバ抜けて美しい。


他にその人にとってオススメの国はどこ
って聞かれたら
その人の好きなものを聞いてお伝えするので
そういう風に聞いて来てね^^笑




世界一周して嫌いな国は?




イから始まりドで終わる国ですね。笑


なぜかというと
空気の悪さか衛生の悪さで
2週間寝込んだ

のと


毎日ウソをつかれ、毎日値切る必要があり、移動1つ一苦労
ストレスの日々だったから笑


これはたまたまオレが体験してしまっただけで
インド大好きな人もいるので安心してね笑

ただオレはインドのローカルにどっぷり浸りたくて
2ヶ月で3万円という超激安旅
をしたから。

カースト制、格差社会と言われてるインドで
貧 の方の生活に触れてみて知りたかったから
とにかく安い道、安い手段を選んだから
こういう目にあったのだとオレは思っている。

でもインドで得たものは山ほどあるよ。
なぜならこれらの苦行をしてきたからね。笑


富 の方を選んだら恐らくまた違う旅になると思うので
次回はそっちの旅をしてみようと思う。
多分行かないけど。



世界一周という経験に感謝することは?



それは今の自分がいるのは
圧倒的にこの体験をしたからだと
胸を張って言える。

第一に、自信がついたよね。

22歳で世界一周を経験して
あ、オレって英語も喋れへんし
旅にも別に慣れてないのに世界一周出来てしまった。
っていうところから。


そして、今やっていること

彫金、ジュエリー制作、カメラ活動
民芸品の買い付け

すべてこの1年間が無ければ出会ってなかった。
つくづく思う。





まとめ


世界一周を終えて一番得たこと
自分自身を知れたこと
そして、縁。

危険な目にあった回数
2回

好きな国
アメリカ、タンザニア、スイス。

嫌いな国
イ○ド


総合的に世界一周をしてよかったか?

是非、みんな、
旅に出よう!!!

どーもアサダタイシです!
今回は、
僕にとっての旅
をテーマに記事を書きます。


まず、 
旅行と旅の違い


旅行はバケーションであったり
友だちと食べ物や買い物、景色、娯楽を楽しむものである。


旅は、1人で時間、経験、
その土地の人々の価値観、
考えなどを知ったり体験するツール。


目次     

1.日本一周
   ∟出会い
   ∟人間 対 人間の出会いとは
   ∟自分自身のことを知れる

2.世界一周
   ∟きっかけ
   ∟世界一周スタート
   ∟終えてみて



僕の初めての旅は、
バイクで友だちと2人での日本一周。

専門二年次の夏休み
19の夏かな?

その時は何で日本一周をしたかと言うと
来年から就職やし今年、
なんか
おもろいことしよーや!
って高校の時の友だちとノリで決まった笑
そんなもんやと思う。
オレの中では、旅なんてノリ


夏休み1ヶ月で神戸から始まり
北海道の北の果てまで行き、
九州の南の果てまで行ってきた。

景色は田んぼと山ばっかで
特に景色を楽しむ旅ではなくて
ただただこの旅は
日本ってこんな国なんや〜ってわかった旅。

そして、やっぱり何よりも
いろんな人に応援してもらったことが
ほんまに心に残ってる。
野宿した公園とか
立ち寄ったコンビニとか
色んなところで食べ物をもらったり
お金をもらったり
会話してくれたり
たった一ヶ月で
色んな出会いがあった。


そう、
旅ってな、ほんっまに
色んな人間と出会えるのよ。



みんな考えてみて?
オレら日本人は特に
小中高と12年間学校に義務で通います。
そして大学に行く人は後四年
専門に行く人は後二年
行かない人は就職やろ?

これって全国ほぼ全員に決められた
レールなんよ。


つまり、
学校に16年くらい通い、
ほとんどの人がそのまま就職します。


さて、
出会う人ってどんな人でしょう。


血縁関係で知り合う親戚
学校で出会う友だち、先生
バイトで知り合う先輩、客
習い事で知り合う友だち、先生

せいぜいこれくらいやねんな。

友だち、先生、先輩、家族、客。


って言う普通に生活していたら
元々繋がる可能性の高い人としか会えへんのよね。



それがね、旅というのは


【人間】
と出会える訳
宿で出会う人、道で出会う人、
行った先で出会う人
それぞれ
人間 対 人間 で出会えるのよ。

すなわちリアルな会話ができる。


親戚、先生、友だち、客ってのは
関係性が出来上がってて、
少なからず様々な気を使ってるから
本音で会話はできない。

でも、
旅中で出会った人との
会話は深いところまで会話ができる
ま、
その反面コミュニケーション力が問われる、
でもそれこそ
コミュニケーション力が磨かれるよね。


出会う人の価値観とか仕事観とか
その仕事のいいところや悪いところ
給料とか、
なぜここに来たのかとか
何のために何をしているのとか

普通では聞かない話を
深いところまで聞けるわけ。

だから自分の視野がグーーーンと広がる

そして、初対面やから向こうも
自分のことについて質問をしてくれる
そして考えて答える。
だから、自分のことについても整理できる。
なので、
自分自身を知ることもできる。



まぁそれが何のためになる?って
思う人に旅は別に進めないけど


今あなたが、

やりたいこととか
将来何になりたいとか
好きなことをわかってない人とか
自分自身のことを知ってない人とか
には全力で旅を進める。


出会うのは人だけでなく

場所、お店、景色、時間


全てが新鮮で見たこと経験したこと
のないことが体験できる。

でもね、
日本を旅するのもとても良い経験やけど
やっぱりね、海外に出てみて欲しい。


特に学生、大学生
大学って聞いた話、
半分以上通わんでいいんやろ?
オレがもし大学生するなら
飲みサークルなどの
ただただ遊ぶだけの
時間の無駄なサークルなんて通わずに
とにかく将来のために、視野を広げる。
そのために簡単なのが海外に旅をする。

バックパッカーに憧れて
バックパッカーするのでも
ぜんっぜんいいと思う。
そこはみんながやってるからとか
恥ずかしがらずに是非真似でもいいからやってみて。

日本と海外の違いは
圧倒的に出会える人間の分母が増えるよね。
人種問わず出会えるから
何倍よ、60倍くらい?増すのよ。
そして海外にいてる日本人の人との会話は
本当に格別なのよ笑
海外にいてる日本人はそうじゃない人と比べ、
圧倒的に人間力が高い。
だからその人と会話をするだけで色んな体験してきたことを学べる。


ちなみにオレが世界一周に出ようと思った訳は




この記事にも書きましたが、

見たことのない世界、
途上国を見てみたかったから。


世界一周に出る前は
美容師をしていました。1年間。

(ここから、
全てを伝えたいので、本音で話しますが、
特に前職の職場を攻める訳でも
愚痴を言う訳でもありませんし、
僕が選んだ道なので自業自得なのですが、)

1年間働いてみて、
僕の中ではあの狭い空間に
一日中閉じこもって、日も浴びれず
土日はほぼ一生休みが無く、
接客も過剰なサービスで、

(日本の美容業界はどう考えてもサービスが過剰すぎる。その上に格安競争をしていて、意味がわからない。矛盾。変えてやりたいと強く思っている)


そんなことを思っている矢先、
上司からの異動命令。
僕は1年間きっちりと頑張ってきたし
後輩もできるし、異動したくなく、
きちんと反感を買わないような
理由も伝えたが何故か怒られたので、
なんか、コマ扱いされてる気がして、
その瞬間に退職を決意。
(未だに前職の全ての方に良くしていただきみんな大好きなので愚痴ではありません。実際にあった話をきちんとみんなに伝えてるだけです。過去は変えれません)


これが今思うと、
世界一周に出ようと思ったきっかけなんかな。

初めは途上国が見たいなんては
気持ちなくて、
元々アメリカで美容師をやりたい
という夢があったから
とにかく美容師を休んでいる間に
アメリカへ行こう!

と思い、色々と調べていくうちに
南米も行きたいな。
ヨーロッパも行ってみたいな。
アフリカ、、、途上国もみてみたいな。

でも、そんな時間この先作れるかわからへんな、、。


それなら一気に周ってしまおう。

これが、
世界一周に繋がった過程です。笑
出る前までは出た後は美容師に
戻ろうかなという気持ちがあったのですが
今では1割も気持ちにありません笑
縁があれば、、というくらいです。

あともう一つ世界を見てみたかった理由は、
世界中の需要と供給の
バランスであったり、
世界では何が人気なのか、
どんなものが売れているのかを
実際に自分の目で見てみたい。
というのもありました。
なので僕は世界を周りながら
色んなお店に入り個人的に調査してました笑





続きはまた次の記事で!笑




まとめると

僕にとっての旅は、
人間と人間 として出会うツール。

僕にとっての最初の旅は、
友達との2人での日本一周。

世界一周に出たきっかけは、
前職の退職。

出た理由は、
途上国を見てみたかったから。
世界の需要と供給を知りたかった。

どうも〜アサダタイシです。

今回はオレについてのことを
軽く書こうかな。




ハンバーガーとコーラとチョコレートが
大好きです。





目次

1.自分の中の理想像
   ∟生き抜くチカラ
   ∟質問の質
   ∟物理的に不可能な事

2.大事にしている言葉
   ∟好奇心、学び欲、挑戦、行動、継続、成長、有言実行

3.効率人間




自分のなりたい像



オレの理想像は、
何もかもひとりでやれる、
ひとりで生きていける人間。
(人間力の高い人間)


そりゃもちろん周りの人間の助けが
あってこそ!
って言葉もあるし、そう思っている。


けどオレの中ではそう言うんじゃなくて、
とにかく自分ひとりのチカラで
生き抜くチカラを手に入れたい。
その上で人の助けもプラスしてもらう。



何故そう思うのか?
単純に自分自身ショボいと
人に助けてもらってもショボいままやし
助けたいとも思ってくれないっしょ?


それと
まー、ラクやから。笑

だってそう思わへん?

あー、〇〇したい。
でも、わからへん。誰かに頼もう。
お願いして、アポとって
教えてもらって勉強して感謝して、、、
ってのがめんどくさい。笑

オレは昔からある程度勉強したら
ある程度出来てしまう能力みたいなのが、あるなと分かってるから
他人に頼み込まんでも、
自分でできることは
自分でやってしまおう!
というのが理由。笑


そして、ここからが大事で、

自分で学ぶことが不可能なこと。
それらは人から見て学びたいと思ってる。
何でもかんでも聞きまくるんじゃなくて、
本当に出来ないことや、
物理的に出来ないことだけを
他人に教えてもらいたいと思ってる。

そうすることで
学べる質がグンとあがる。

だから、オレは歳上の経験豊富な人に
対する質問の質も考えて質問してる。

自分で考えて分かる質問や、
googleで調べて分かる質問はしない。

その人だからこその答えを知りたい。
その質問だけをするように心がけている。


これが理想像、
そしてそのために心がけていることです。


次に

大事にしている言葉や行動


好奇心
学び欲
挑戦
行動
継続
成長
有言実行


この一連の流れを大事にしてるというか
自分の中で持っておこうと思っている。


まずは

好奇心

好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な心。 自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。 ヒトをはじめ、比較的知能が高い動物でも多くの種にそれがあると思われるような行動が見られる(後述参照)。 
Wikipediaより


好奇心、興味を持つことは、
他の言葉の大元になるものだと思っている。

ではどうやって好奇心を持つのか?

まぁそれは生まれもったものかも知れないが、
というよりもオレが変なだけかも知れないが
(とにかく色んなもの、知らないことに興味があります笑)
答えるならば、
自分が好きではないもの苦手なものにこそ焦点を当てようとしているかな?
好きなものってのは別に
焦点合わせなくても勝手に惹かれていくと思う。
だから苦手なものに頑張って焦点を当てようとする、そうすると新しい発見に繋がり、興味に繋がる。

そして好奇心を持てていると
学び欲がとてつもなくあがります。


次に、

挑戦


ちょうせん
挑戦
  1. 《名・ス自》
    戦いをいどむこと。
    • 相手に戦いをしかけること。
       「―状」
  2. 困難な事にいどむこと。
     「北極探検に―する」



自分の限界と思っている更に上のこと
とか
無理やろそれ
って周りも含め、思っていることに挑戦をしたい。

この考えの元は
野球部時代のバットの素振りにある。

野球してたなら分かると思うけど
バットを素振りするときにオモリを付けます。
そして振ります。
そして外してもう一度振ると
すっごい軽く感じます。

それと同じことで、
大きな挑戦をすれば
小さな問題なんて軽いものに感じれるので、
オレはとにかく限界より上の新しい挑戦をしていきたいと思っている。

次は

行動

これは大切にしているというか
なんやろ?性格?
思い立ったらすぐ行動したくなる。
だから行動する。、
でもオレの中では行動する前にしっかりと考えて行動しています。
成功したとき、失敗したときのパターンから逆算して
どっちに転がっても大丈夫な考えを持ってから行動に移すので、
失敗してからも修正が簡単です。

ちなみにこのパターンを持つ行動は
バックパッカーしていくうちに学びました。
バックパッカーっていうのは
失敗やトラブルの連続なんよ。
特に移動の時。笑
チケット買えなかったり、
時間通りに来なかったり
時間通りに着かなかったり。
その何個ものパターンを出発する前に
入念に考えます。
そうすると安全に効率よく
移動できるのよ。

そこからこの考えは来ています。


次は、

継続

継続は力なり。
中学時代の先生の言葉。

継続は難しいこと
そして継続すれば何かに繋がる。



それと、これが一番大きくて

継続していれば周りが信用してくれる。
これ大切。テストに出るよ

何事もすぐに辞めてしまうと
周りにあいつまた辞めやった。
ってなるから信用を失う。
だから継続ってとても大切だと思っています。何事も。


次は

成長


成長することが大好きです。
イチローの言葉
『成長というのは自分自身では分かることではなく他人が判断すること』

うむ。
成長したかどうかは周りの反応でわかります。
その反応が増えるのがオレの楽しみであり、まだまだやなと思っている所存でございます。

成長するには
上にあげたすべての言葉を徹底することだと思っています。




最後に、


有言実行

有言実行は、口にしたことはなにがなんでも成し遂げるということを意味する言葉です。 目標などを口に出すことで、実現への意志を強く持つことができ、成し遂げるために行動できるでしょう。 有言実行の反対の言葉に不言実行があります。 不言実行は、誰にもいわずに、成し遂げることを意味しています。



これ、もっっとも大切にしております。

昔は不言実行がかっこいいと思って
言わないながらに行動してましたが、


有言実行は、周りの
信用に繋がる思っている。


言ったことを絶対に成し遂げる。
これを続けていれば、
あ、こいつなんかやろうとしてる。
こいつなら、やりそうやから応援してあげよう。
に繋がると信じている。
応援してもらうことって
何に関しても大切でしょ?

そして、
口だけばっかのヤツはオレ自身
信用しないしね。

どーせ口だけやろ?って思ってしまうくない?
そしてそれを思われたくないし
それを思われたらお終いだとオレは思っているからこそ、



有言実行を芯に持っております。



そしてこの考えを持っていると
発言する言葉にも気をつけるし、
言ったからには
行動しようと思えるから
自分の意思を強める言葉でもある。


次に
効率人間について


オレは効率人間です。

とにかく
無駄な行動、無駄な出費、無駄な時間が大嫌いです。

効率よく動けるためにも
動く前に入念に準備と計画を立てて効率よく動きます。

例えば無計画旅行とかあまり好きではない。
着いてから計画することになるやろ?
時間の無駄でしかない。
時間がもったいない。
まぁ計画した上で行きたい所がなかった場合には無計画で動くけど^^

ひとりでいるときは
無駄な出費も極力したくない。
必要経費のみでいい。
だから野宿もするし自炊もする。
食べ物なんて腹膨れたらいいし、
寝るところなんて安全なら、外でいい。


でも誰かと一緒にいるときはきちんと
お金を使って良いところ泊まったり
良いものを食べたいと思っております。
ので安心してね笑笑




以上。
アサダタイシについてでした。

どうも!!
こんにちはー
アサダタイシです〜。


前回までの記事は読んでいただけましたでしょうか?
urについて、洗いざらい吐き出しましたよ〜。
urに興味持ってくれたら幸いでございます。




それはそうと、今回の記事は、
世界二周目の予定を書こうと思います。

と言ってもほとんど決めてませんが笑笑




まず、1カ国目はここ、アメリカです。


なぜアメリカに決めたのかは、
言うまでもない。

wedding photoのご依頼を頂いたから
です😊


ロサンゼルスから始まり
ラスベガス、グランドサークルと
ドライブしながら撮影してきました!


それから
10日間でお別れをし、



僕はデンバーへ飛びました。

それから南下して行き
サンタフェ、アルバカーキ
ギャラップ、もう一度アルバカーキ
ラスクルーセル
そして、そこから自転車を購入し、
西へ進み、いまはアリゾナ州ベンソンという
小さな田舎町にいております。


これからの予定は、
と言いますと、

前回、ツーソンに友人が出来たので
その子のお家に2週間ほど泊めていただき、
英語の練習でもしようかなと思っております。
そして1月末から行われる
ツーソンジェムショーにて
ターコイズの買い付け
ができたらなと思ってます。

そして、その後、亮子さんご夫婦が
ツーソンジェムショーのために
ツーソンへ来られるので
その時合流して、そのままギャラップへ
連れて再び行って頂きます🤣

それから2月頭にロサンゼルスで
行われるインスピレーション
と言うイベントにて、

スティーブアルビソさんが手がける
インディアンジュエリーの出展
をされるとのことなので、
それのお手伝いに
ご同行させていただきます。
また新しい体験ができることに
とてもワクワクしております☺️😆
このような機会を与えてくださって
本当にありがとうございます。


それから、
またギャラップへ折り返し、
スティーブさんのジュエリーの
撮影のお手伝い
をさせていただく予定です。

そして、

アメリカは2月15日に
去る予定です。

またまたアルバカーキへ行き、
アルバカーキからフライトで



メキシコへ行きます!!
一度メキシコは行ったことあるのですが
それはサンディエゴから歩いて行ける
国境の町のみ。

メキシコの本場はまだ行ったことが
ないのでとてもワクワクしております。


メキシコではもしかすると
この間の夏、
カップルでキャンプ生活しながら
世界一周をしているあやみさんに
紹介していただいた
メキシコ人の友人がいて、
その子に連れ回ってもらえるかもです!?

まだ未定ですが、今回はひとり旅よりも
たくさんの人と出会い、話してみたいので
この機会に会って来ようかなと思います^^
正直、1人で観光地回るのは
全くもっておもしろくない。
てゆーかむしろ観光地は今回
全部避けたい笑
その国をより感じれる、
田舎町ばっか行きたいと思っておる。


メキシコには2週間ほど滞在し、
その後、3月頭頃
グアテマラへ飛行機で飛びます。

あ、なぜそんなに飛行機使うの?と思いました?

なぜなら、

アメリカへ入国する際には
アメリカ隣国以外の国への
出国チケットを購入していないと
アメリカに入国できないからです。

自分もこんなはずではなかったのですが
アメリカに入国できないとなると
撮影に支障がきたしそうだったので
無難にグアテマラまでのチケットを
購入することにしました。

グアテマラは僕の中ではとても
楽しみにしている国!
なぜならマヤ文明のあった国、
そして民芸品がいい感じの国
だからです!

興味のある分野が揃ってるので
期待大です!

グアテマラのあとは
ホンジュラスへ入り
そのまま中米を南下して行く予定です。

3月末には
中米が面白くなければ
ジャマイカ、またはモロッコ
飛ぶ予定です。

その後はまだ未定です。

中東に行けたらいいなと思っておりますが、
さてどうなることやら。


と、まぁ
世界二周目の予定はかなり適当です。笑
もはやルートなんて適当でいいや
ってなっております笑


世界一周目、余裕で回れたので
今回も別に前の国で適当にしらべたら
行けるやろうと甘く思ってます笑

まぁ、臨機応変に動けるのか
試してみたいというのもありますので笑


中米からは、
動画を撮影して
youtubeに投稿できたらなと
思っておりますので
よかったらこのブログのTOPページにある
youtubeのリンクをクリックしていただき
チャンネル登録しておいてください^^




それではまた次回^^

前回の記事の続きです。




今回はの記事は、


urの今後について

です。



短期的な予定


urは今年の3月で
作り始めて一年になります。
二年目に突入します。


今年は様々な分野とコラボをしたいと
考えております。
その手段や方法は未定ですが、
とにかくもっと色んな人の目に届きやすくなるようにできればなと思っております。
そしてもっとビジュアル撮影にチカラをいれて、
ビジュアルブックを作ろうと考えております。


長期的な予定

urの今後の長い目で見ての予定は、
urはしばらくは店舗は持たずに
オンラインSHOPとSNSと、
そして展示会や、イベントでの
販売のみにしようと思っております。

お店を出そうかとかなり迷いましたが、

僕が今やりたいことは、
アクセサリー制作一本ではなくて、
買い付けと、カメラの仕事も
本格的に頑張ることです。

そして日本一周をして
世界一周もしたいからです。

もしお店をだすと
そこに常にいないといけません。

これを考えたところ
お店を出すのは今ではないと思いました。
まだまだ上を目指すという面での
諦めです。


それよりも
写真、ur、民芸品
展示会を全国で展く。
ということが今の長期的な目標です。


そのために、どこかのタイミングで


日本一周をし
全国に知り合いを作り、
土地を知り、
人脈を広げておく必要があると


思っております。


日本は狭いです。
自ら歩き、自ら行きます。


もし、この記事を見ている人がいましたら
日本一周をするとき是非会いましょう!
instagramをみながら
僕に気軽に連絡ください☺︎




まとめ


urは今後もしばらく店舗は持ちません。
日本一周をして、
全国で展示会を展くのが今後の予定です。

みなさん、urの応援よろしくお願いします。



前回の記事の続きです。



2.ur への思い


目次
1. urという名前の由来
   ∟ur
   ∟your
   ∟Be yourself

2. urのアクセサリーのコンセプト





まずはurとなった
名前の由来です。


ur とは 海外の若者の間で 
yourを省略したカタチです
ここから来ています。


yourとは、日本語にすると
あなたの〇〇 
という意味。


あなたの大切なものや人、
あなたの好きなものや
あなたの考え方や、
あなたの全て

それらをギュッと省略したもの

それが ur です。
ちなみに読み方はそのまま
ゆあ
です。



urのアクセサリーを身につけて
そのアクセサリーを見るたびに、
それらのことを思い出すような
メッセージ性のある屋号にしました。



そして、
僕が大切にしている言葉、

Be yourself

この文字はリングのデザインにも
使ってある言葉です。
日本語訳は、


あなたらしく、
素直に、
落ち着いて、
ありのままで。


です。


urのアクセサリーを身につけると

自分らしくいられる。


そうなればなという思いも込めて
その言葉にも含まれている
your


からも、urにしようと決めました。


これがurとなった由来です。

なので、身につけると、
あなた自身について考え、
自分らしくいられたらいいなと
思っております。

これは僕が世界一周してきて、
世界一周をして1番得れたこと

それが
自分をよく知れたこと。

だからです。

普段自分のことについて考えたりしませんが、
旅に出ると考える時間が増え、
自分のことについて良く知ることが出来ました。
なので日本にいると考えないので
せめてurを身につけてる間だけは。
と思っております。

どうか皆さんが
他人に左右されず、自分らしく
人生を楽しめますように。





つぎは、

urのコンセプト


について、です。

urはどのような感じの
アクセサリーを作っているかと言いますと、


世界一周をしてきたということもあり、

世界中の鉱山で採れた自然由来の

"パワーストーン"を使い、

(実はシルバーも自然由来です。)

世界の職人たちの見て学んだ技術を使い

世界中のモノを詰め込んだ、


from世界一周のジュエリー





と、





僕が色んなものを見てきた価値観と

僕が感じた思いを詰め込んだ、




メッセージ性のあるファッションジュエリー




の二軸で作っております。



とくに世界で集めて来たものの中には
少数民族が作るシルバー95%のパーツも
使っております。

これは僕が他に行なっている

民芸品買い付け
をしてきたもので、

そこからどうにかurに繋げようという思いで

民芸品 × ur

という形にしております。

今後も少数民族がつくるジュエリーと
urのコラボも増やしていこうと思っております。

そのついでに
世界中の素敵な民芸品が、
日本に伝われば幸いです。


ちなみにメンズレディースとかは
とくに決めつけておりません。
全ての人の価値観を汲み取り
全ての人に好まれるモノを
デザインしようと日々アイデアを思い浮かべております。

男物女物、あっちの国のそっちの国の
そんなの関係ない。
ジェンダーレスでボーダーレスな世界を。


まとめますと


urには
あなたがあなたらしくいられるようにと
伝える思いがあります。

そして世界中で集めてきたモノや
見てきたものを詰め込んでおります。


今後はもっと世界中の民族が作るものと
コラボしたものを出してゆきたいと
思っております。



以上になります。
ありがとうございます。


僕は2018年2月から
シルバーアクセサリーの制作を行なっています。
もうすぐ始めてから
1年経つということもあり、
この記事ではその経緯について
体験記と共に、お話しようと思います。




目次
1.作ろうと思ったきっかけ
  ∟世界一周
   ∟民芸品
   ∟あの国で、、、。
2.ブランドurへの思い
3.今後どうしていくか



作ろうと思ったきっかけ

なぜ自分がシルバーアクセサリーを作ろうと思ったのか?
そこに至った経緯をお話します。




僕はみなさんご存知の通り、
2017年の4月から
約1年かけて世界一周をしてきました。
なぜ世界を周ろうと思ったのか?
その、

世界一周をした主な理由は3つ

●自分の知らない世界を見てみたい。
●途上国の現状を見たい、伝えた。
●色んな国の色んな人の色んな職業を知りたい!


こんな思いで、世界44カ国を回りました。


そして、3つ目の目的のお話ですが、

世界一周の第1カ国目はカナダ、
それから1週間でアメリカへ南下しました。


知らない世界を見れていても
なかなか人との出会い、そして
会話というのはあまりありませんでした。

1ヶ月ほど経ち、アリゾナ州フラッグスタッフへ訪れた時です。

グランドキャニオンにて
馬のお世話をしている18歳の少年と
出会いました。
そこで実際に仕事を見させてもらったり
様々なことについて会話をしました。




でも、職業については凄い!!
とは思いましたがなかなかこの仕事には
縁は無いだろうなと思いました笑



そして、日が経ち
インディアンジュエリーに興味があったため
それを見に行くために、
ニューメキシコのギャラップへ。

そこではカウチサーフィンを使って
民泊をさせていただきました。

そこで知り合ったアメリカの方に

とあるお店に日本人が働いていて
あそこの日本人はとてもいい人だから
会いに行きなよ。

っと言っていただきました。

日本人がこんな所でお店を持ってるんやて!?!?
めちゃくちゃ興味深い!!!

という思いで
荷物をまとめ、すぐに行ってきました。

Gallup Trading Co.

そこでは、日本人のRyoko Arvisoさんが
お店に立たれていました。


ここでの詳細はこの記事をご覧ください。



そして僕は元々興味はあった民芸品に、
この出会いと亮子さんの仕事ぶりを見たのがきっかけに、更に強く興味が湧きました。というよりこれは絶対に何かの縁やなと思いました笑


また、旦那さんが
まさかのインディアンだったということもあり、
日本でも取り扱いの多い
アメリカの先住民が作る
インディアンジュエリーの制作の様子を
現地で見させていただきました。

もうね、この時の感情は今でも覚えている。
世界一周出発して2ヶ月ほどでこんなもの見れてしまっていいの!?
しかも彫金ってめちゃくちゃ難しそうやし、
色んな技術があるしめちゃくちゃ深いやん。
こんな世界始めて知れた、、幸せやわ、、。

って思いながら食いつくように見ていました笑笑

ま、

この時点では作ろう!なんて更々思ってなかったです笑
(いつな作れたらいいな〜でもどうやって覚えたらいいんや??とは思っておりました。)


Ryokoさんのブログを読んだもらうと
更に僕がインディアンジュエリーにハマった理由がわかると思うし、
インディアンについてわかるので是非読んでみて。









それを機に、僕は
これからの国42ヶ国すべて周りながら
色々な国の色々な先住民がつくる
様々な民芸品を見てまわりました。


特に興味深かったのが、

南米の人たちが作る刺繍細工と
アフリカの人たちの
自然由来のもの(バナナの皮など)で作られた民芸品。


僕はこれらの民芸品を
実際にその場で、
現地の人が作るのを見ていました。

そして、僕は

こんなにクオリティの高い、そして綺麗で細かいものを手作業で作れるの!?しかも、途上国の人達が作っている!?


と、驚きを隠せませんでした。


その時思ったのが、


途上国や、先住民の人達が作る作品を
もっともっと日本、世界の人たちに
広めたい!!!
そして日本人絶対みんなこれ好きやろ!!

って感じです。笑

それを機に僕は、世界を周りながら
民芸品を買い付けて、
帰国後に展示会で並べよう!
と思いました。


だけど、これはただ

買い付け

をしているだけで

作る

にはまだ至っていません。


そこに至った瞬間は、
あの国での体験です。


僕の大嫌いな国、
唯一ロストバゲッジを食らった国、
2週間寝込んだ国、
1日歩くだけで鼻くそが真っ黒になる国、




そう、

インド。



2度と行きたくないインドですが
この国こそが僕のジュエリー制作を始めるきっかけになった国です。笑


インドはですね、知らない人もいると思いますが、
アクセサリー大国です。

街に歩いている女性、子ども年寄りまで
ほぼ全ての人がアクセサリーをつけています。


僕はこれが結構衝撃的でした笑

赤ちゃんの頃からピアスを付けてたりします。
疑問に思い調べるとそれは、



【インドでは、女性たちの多くがバングルやブレスレットを腕いっぱいに身につけている姿を目にします。

これにはファッション性だけでなく、古くから伝わる叡智が存在していることが伝えられています。

一般に、女性は男性と比べて骨や筋肉など、身体的に強さが劣ります。そんな女性のエネルギーを最大限に引き出すものと信じられてきたのが金や銀といったものでした。それらがバングルやブレスレットとして身につけられるとき、肌に触れる際の摩擦から、その性質や特性が体に入り込み、女性に強さを与えると信じられています。

また、女性が家を守る慣習が根付くインドでは、女性たちによってふんだんに身につけられた装飾品が触れ合う音が、家々に近寄る悪いエネルギーを追い払うとも言われています。そして、家々に響き渡るその音が、女性の存在感を引きだし、安心感を家庭に与え、平安をもたらすと伝えられます。女性たちの健康は社会の健康とも言われてきました。

女性たちが病を抱え、エネルギーの低下が見えると指摘されているのは、昔のようにバングルやブレスレットを身につける人々が減ったからであるとも言われることがあります。

古い時代から伝わる叡智には日々をより幸せに生きる術が満ちています。それらの叡智と共に、多くの人々が幸せな日々を過ごせることをお祈りしております。】





らしいです。


この国はなにかアクセサリーの歴史が古そうだな!?


と感じ、更に調べ始めました。


そうするとそこには
買い付けの人たちがこぞって集まる、
宝石の宝庫。

など書かれた町の名前が出てきました。


それは行くしかありません!!


ということで急ぎ足でその町に向かいました。



そこでは色んなお店の前や中で
シルバー職人さんが彫金を行なっていました。

これが僕が、

作ろう!!!!


と確信した出会いです。


こんなに、インドのローカルに住む、勉強もしてきてなさそうな人たちが、
シンプルなリングやからといっても、
いとも簡単そうに彫金している!?
なんや、オレにもできるんちゃうの!?!?
それにオレも世界の職人の仲間入りができるやん!
それにメイドインジャパン。
民芸品のようなハンドメイドのものを作れるやん!!
おいおい、大好きな民芸品ともコラボできるんちゃうか!?!?


と、思ってしまったのです。


この時、全てがつながった。
民芸品、途上国、買い付け、
インディアンとの出会い、
すべてがここに向けてたかのように。




そうして僕は、
3日間に渡り僕はこの町でも
彫金の方法を食いつくように見て
こっそり学びました。

そして、その町ではもちろん
彫金の道具も揃ってありましたので
とても重たかったですが
一式買い揃えて日本に持ち帰りました。




そう、、、実は
彫金を始めたきっかけは


僕の大嫌いな国、


インドなのです。爆笑



世の中わからないものですね。笑




これが僕が彫金をしようと思ったきっかけです。



そんなこんなで帰国をして、
3月22日から自分のブランド

ur

を発足するに至りました。







長くなりましたので、
これ以降は
次回の記事で書こうと思います。


2018年12月25日より

世界一周、2周目始まりました。



とにかく忘れないために記録をしていこうと思う。





前回カウチサーフィンで
ワシントンDCで出会ったケンゴさん。




日本にいる時に、
写真集を作りました、送りたいので
住所を教えてください!
それかまたアメリカに訪れるときに
直接渡しましょうか?と伝えると


是非もう一度会いましょう!と。





ということで
撮影が終わりラスベガスから
デンバーに飛びました!
(撮影の件は後日)



まず空港に着いて
迎えに来ていただきました!
来ていただいたといっても
ケンゴさんはデンバーから車で4時間の
ネブラスカ州ノースプラット
というところにすんでいるので
4時間ドライブして来ていただけました、、。



そして
空港複雑すぎて探し回って
やっと合流😭




それから
ホステルにまず荷物を置きにチェックイン!
まさかまさかの2泊分の宿代も
出していただいてしまった。



それからご飯に連れていってもらい


とにかく
前回知り合った時から
今までのことを話し尽くした!笑



どこの国に行ったかとか
いくら使ったかとか
どんなひどい目にあったかとか
旅についてまずお話した。



そして、
話は深くなり


お互いの考え方について話をした!



ケンゴさんはまず、
いま
お肉はあまり食べない生活をしている。
それは健康面でも動物愛護の面でもなくて、
バランスのため。


というのもアメリカを含め
全世界で肉を食べている人がいる。


肉、牛。



肉を食べるためには
牛がいる必要がある。


そして牛を育てるために
餌や水が必要であり
それには莫大なエネルギーが必要。


なので
全世界の全ての人が肉ばっかり食べていると
いずれ、それらの資源は尽きる。


そうならないためにもたとえイチ、個人
だとしてもバランスを保てるようにと


家では肉は食べないようにしているそう。(外食や会食の場では食べる)




そして消費と生産の話をもちかけると、
どちら側も幸せではなくて


とにかく物に執着しない生活が幸せ。


いま世の中は物に執着し、
物が無ければ生きれないと
感じている人間が多く


それらは現文明の、消費社会の末路。



物を作り、物を買い、そして壊し
そして物を買い、売り


という
消費社会に振り回されている。



なので
そのどちら側でもなく、
物を持たない暮らしをすることが
一番の幸せに繋がると考えているそう。


それは僕のミニマリスト思考に通ずる。
しかし僕は生産者のため、
消費社会の中に入っておく必要もある。
がなるべく消費はしないでおこうと考えています。




それから


外から見る日本


についての話。



日本はやっぱり外国を見てなさすぎて
もったいない。


外国は本当に幅が広がるし
日本の持つ技術を
日本国内だけに留めるのは
本当にもったいない。


だからもっと
日本のみんなに外国に出るように
促して!!と託された。笑


僕も大いに同感です。




日本のこの最強なパスポート、


日本のこの裕福な社会環境、
(仕事がなくても失業手当が貰える。など)


日本のこの恵まれた教育、



いろいろな面で日本はとにかく
恵まれています。


でも、、だからこそ
日本で生きていけるからそれで充分。
となるのかもしれない。



でも外を見たことない子たち、
とにかく一度でいいから
外の世界に触れてみてほしい。


様々な人種、様々な言語、様々な文化
様々なモノ、様々な職種、様々な景色


日本にはないものがとにかく
たくさん溢れています。
それらを見ないまま死ねるの?


そしてそれらを見れば
本当に自分ってちっぽけだと感じ
行動の原動力に繋がります。




確かに、日本で住んでれば
何不自由なく過ごせます。



でも僕は
日本人は、もう一歩進めると思います。
そしてもう一歩進み、
日本のためだけではなく、
地球のために動くべき人種だとも思います。


この裕福な国に生まれた理由ってのは
何かってのが必ずあります。



これはケンゴさんとアツく語った
事柄のひとつです。笑



他にも宗教観、仏教の良さ、他宗教の悪い部分


アメリカ人のいい部分や悪い部分



アメリカ人は
個人としての意見を尊重する国であり
意見が通りやすく、
出るクギでも打たれない国。
なのでいい企業は生まれやすい。



日本は個人の意見は通りにくく、
周りにあわせる国であり、
出るクギは打たれる国。
だからいい企業は生まれにくい。



でもそれはお互いにいい面と
悪い面を合わせ持っているので
どちらが正解不正解はないと思う。



宗教を詳しく伝えると



キリストやイスラムは
とにかく罪や罰を伝えて、
〇〇すると罰が下るから〇〇しなさい。
など、かなり人間的で
ところどころコントロールしているような部分がある。


仏教は、あくまでも教えであり、
許しや、人生とは、生きるとは
など正しい道を示してくれています。



キリスト、イスラムは神的な教えであり
仏教は哲学的な教えである。



これは僕が学んだ宗教観と
同じものでした。



ちなみにケンゴさんも僕も
宗教信はなく、
仏教の教えは良い。
と思っているだけです。





ケンゴさんは沼津の出身の34歳
現在アメリカ政府機関の労働衛生管理の仕事をしています。


アメリカのネブラスカ州で生まれ、
しばらくアトランタに住み
大阪に6ヶ月住み、
小学校から高校生までは沼津に住み、
大学はニューオリンズ。
その後はナミビアで3年間ピースコという
アメリカ版JAICAを経験し、
アメリカに帰国後アメリカを転々としながら
1人で色んな仕事を経験されてます。



将来はどこか田舎で
物を持たない生活をするのが夢らしいです。



僕は将来は離島で
自給自足の生活をして
物々交換の村を作るのが夢です。






ケンゴさんとはまた必ずどこかで会います。

アフリカ1ヶ月

ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア
ザンビア、ボツワナ、ナミビア、
計7カ国に訪れました。

スペインからケニアのナイロビにフライト
到着してケニア、ウガンダ、ルワンダ
の三カ国ビザを100ドルで購入。
がまさかのドルが1998年もので使えないらしく困ってると
ATMそこにあるからおろせるよ!と
ネットには市内に1つしかドルをおろせるところがないと書いていたけど
まさかの空港でおろせるという笑
ネット情報はアテになりませんね笑笑
しかもナイロビ、色んなところでおろせるよ笑笑
ネットには命がけでそこのATMまで行った!みたいに書いてたけど余裕でどこでもおろせる。
あ、あとアフリカにきて色んな人のブログを読んでみて改めて感じるけど
みんな見てもらいたいからか
なんでもかんでも大げさに書きすぎやと思うわ。ま、どーでもええけど


その日は夜中4時頃に到着したから
朝まで空港待機。
入国一時間ほどで警察から
お金くれたらハッピーになるからお金くれと請求されました笑
あー、これがアフリカか、、って思った笑

でチェコ人の女の子が彼氏を待ってるらしく
危なそうだったので一緒に待ってあげることにした。
チェコ人のナースでめちゃいい人やった!
今度チェコ人に行った時は会いに行く!
朝方、彼氏が来てそこで別れて
僕は市内へバスに乗ってgo!!

タンザニア、ダルエスサラーム
南アフリカ、ヨハネスブルクに並ぶ
アフリカ三大凶悪都市のひとつ

しかもこの日はたまたまちょうど
大統領を決める選挙の日で
中々治安が不安定な日らしく
かなり緊張していました笑
2007年の大統領選では何人も死傷者が
出てたらしい笑

けれどバスに降りる時に運転手に聞いてもないのに宿までの行き方を細かく教えてくれたり、アフリカ人は優しいのだなと
感じました!

バスを降りて宿まで30分ほど徒歩。
正直そこまでの道のりは
今までで1番怖かった笑
前しか見てなかったのでほぼ覚えてません笑
けど何事もなく到着
ニューケニアロッジにしました!

到着すると日本人が一人いました!
さすがに旅慣れしている人で
会話も楽しくすごせました!
到着後その日本人のお誘いで2時間も経たぬうちに
キリンの見れる施設へ行きました!

バスで30分からの徒歩で20分くらい!
そしたら恐れてはいたけれど
選挙の影響でクローズ、、
でも管理人がたまたま前にいて
裏から入れてあげるよと言われ
特別に裏から入れることになりました笑

たぶんあそこまでキリンに近づけたのは
僕らだけじゃないかなと思います笑
ほんまオレって
なにかと、ついてるなーって感じた笑
色々とタイミングが良すぎるんよね笑
日頃の行いのおかげかね。笑

で帰宅。
次の日には日本人の人は帰国して
1人で町散策!全然危険じゃなくて拍子抜け笑
みんなめちゃくちゃフレンドリーやし
挨拶は欧米よりもよくしてくれる!!

アフリカ、期待大やなと感じた!!

そして次の日にサファリを予約してたので
マサイマラ国立公園に2泊3日で3万円で
念願のサファリツアーへ、、、
アフリカ入り1週間でクライマックス並みのイベントに参加してしまった、、笑

もうね、、最高、、いや
最高、感動、自然の厳しさ
色んなことを感じれた、、

まず、これもまたたまたま運が良くて
ドライバーは動物を見つけるのがうまい
大人気のスティーブさんやった
それに普通6人乗る車が
フランス人2人プラスオレ
の計3人やから車の中で動きまくれた笑

約半日ちょいかけて国立公園到着!!

動物の宝庫やったほんまに笑

best shot




シマウマは数百匹くらいいるし
キリンは飽きるくらいみたし
インパラはもはや出てくるなレベルでおるし
アフリカゾウに癒されたし
ライオンは10回くらい見れたし
ライオンキングバリの写真撮れたし、
チーターの狩りとライオンの狩りもみれたし
時期的に見れるか際どかったヌーの大移動も見れたし
バッファローはマヌケ顔。
かなりレアなサーベルキャットも見れたし
サバンナといえば!のハイエナもみれたし
プンバ(いのしし)もみれたし
なんなら、ライオンが狩ったのはプンバの親子、、。
かなり悲しかった。けどこれが
弱肉強食よ。
カバもクロコダイルもみれた!!

心残りは見たかったサイに会えなかった!

けど、サイなんて全然ええわ!
って思うくらい大満足のサファリツアーやった!!

言うことなし!
もうアフリカ大満足って感じ笑
ほんまにここのサファリツアー
マジよかったよ!!3万円の価値は大ありやね。
5万くらいなら払えるくらいやと思う。
まぁ宿がテントやから3万円が妥当。

それとそのツアーで1000円払って
オプションでマサイ族の村にいけるってことで行ってきたよ!
スケボーあげてきて
めちゃくちゃシュールな絵が撮れました笑



ケニアでしたことはそれくらいかな!


次回は多分ウガンダルワンダ書きまーす!



ヨーロッパ一周をしてみて
歴史とか文化とかは退きにして
率直に感じたことは

とりあえず、ヨーロッパ旅は
飽きとの勝負です。笑笑


これは南米で出会ったヨーロッパ周遊済みの
韓国人の地理の先生も言ってたことやけど
同じ建物、同じ街並み、教会、美術館。

ほんまにヨーロッパは各町々でこれを巡る旅。
まぁ確かに世界遺産は歩けば見つかる
くらい大量にあるけど
世界遺産やからといってただ1つしかないってわけでもないしな笑笑
まぁ歴史とかの背景はここでは無しね。笑

で、その歴史ね
ヨーロッパはみんなご存知の通り
ながーーい歴史とたくさんの文化や宗教が
混じり合ってます。
僕的にはそれを学ぶのがほんまに
楽しいなと感じたな
てか楽しいと発見させてくれた!!

その地の歴史や文化を知っていくと
建物ひとつでさえおもしろいなーって思った。
ローマ史とかギリシャ史とかフランス王国時代とかは
オレの勉強不足もあるけど
歴史が長すぎて実感が湧かへんから
あまり興味をもてないけど

東欧のユーゴスラビア付近中心の
民族の歴史を学ぶのはほんまに面白い。
1995年とか結構最近の出来事もあるし
イメージがつきやすいってのもあるけど

単純に僕はやっぱり民族ってのが好きなんかもしれない笑

民族っておもしろくない?
別に宗教とかで縛られてできたわけでもないのに
1つの国にたくさんのグループがあるねん。
そのグループは個々で自分らの文化を持ってて
自分らであみ出した民芸品を売ったり
それを交換して生活してたねん、今もしてるところもある。

すごいなんというか、人間的じゃない?

民族について学ぶと
本来の人間の姿ってこういうことなんやろなー
ってすごい勉強させてくれる。

現代はお金お金お金仕事仕事仕事
って、、
そらーー大事やで
そらー、家族養うには、遊ぶには大事やで
でもな、なんか違う気がするねんな。

お金のために仕事をして、いや、
『他人に働かされて』
仕事のために寝て、、
また自分のお金のために働かされて、、
目的を失ってる気がするねんな、、
日本の世の中を客観的に見てると

オレさ、旅に出て6ヶ月。
ストーリー見てくれてる人には
わかるかもやけど仕事もせず
お金もギリギリの生活で
贅沢ってのは全くせず
時には外で寝たりしてるねん。

でも、日本で贅沢しながら
家のベッドで寝てた時より幸せやねんな
てか人間らしいなって感じるねんな

人間なにが大切なのかって

やっぱり自分の好きなように
自分のやりたいことを
失敗してでも挫折してでも
やれることが1番いいのかなって思う。
いや、まぁ旅がいいってことじゃないで
自分のやりたいことをやることね。

そういうのが民族の暮らしぶりを学んで
とても感じた。
彼らは贅沢なんて一切してない。
彼らの生活方法は物々交換。

でもとても幸せに生活してるって感じた。
贅沢なんて、お金なんてひとときの一瞬の幸せ。

それはなぜそう感じさせられるかって
彼らは
お金や仕事をを第一目的とせずに
他人に働かされずに自分で仕事をして
奴隷的じゃないなって思う。

まぁ例えると、会社内なら
自分から仕事を見つけて仕事を作って
自分から動いて働きに行く
そういうのが人間らしいかなっておもう。

お金を第一目的にすると
人に働かされてても大丈夫なロボットや
奴隷みたいな人間になる
現に日本の社会って奴隷みたいなもんやん
金で雇われて、時間を拘束されて
帰りたくても残業残業って
奴隷と変わらへん。

だから、
人間らしく生きるだけで幸せになれるって
すごい思う。
だからみんなお金にとらわれず
例え会社の中であっても
やりたいことを自分から進んで
やっていったほうが僕は本当にいいと
旅を通して思います。笑

はい、
話を元に戻します。笑


ヨーロッパ、、ね
なにが知りたい?みんな
治安?
いいです。笑
夜はまぁ違う人格が出てくるみたい
ヨーロッパの人たちは笑
まぁそれはどこも同じ

物価? 
んー、フランス、イタリア、イギリス、スイス、は特に高いなーって感じた
外で軽く食べるにしても
ケバブとかファーストフードでも
600円くらいするなぁ
スペイン、ドイツはケバブが
4〜500円かなぁ

でもスーパーで食材を安く買うなら
下手し日本より安いとおもうわ
パンを始めパスタ、米
野菜や果物、卵、ソーセージ、チーズ
栄養あるものも安いから
けっこう助かった!!

交通手段は
オレは、基本が鉄道で
鉄道が無い路線はバスやね
鉄道は2ヶ月間、EU加盟国なら
乗り放題で10万円のやつを事前に買ってた
だから乗りまくったね笑
同じ道を行ったり来たりも、し放題やから
都会の外れに治安いいからテント泊しにいって
また都会に戻ってくるってのも何回かしたな
便利やったなオレにとっては

でもスペインは基本的にまた別で予約ってのを、10ユーロ払わなあかんから
スペイン旅するならバスの方が
お得かも
パリとかもそれやな
スイスは有名観光地はそれ

でもドイツ旅するなら確実にユーレイルがいいとおもう。
ユーレイルは国ごとに乗り放題とかもあるから
興味あったら詳しく調べてみ!

そしてそしてユーレイルは
25歳以下ならかなりお買い得!!
25歳以下にいろいろと動き出さないと
いろいろと損やとおもうよ!笑
ヨーロッパの美術館もほとんどが
25歳以下は半額とか無料とかやから!
かなーーーりお得!!!


あと鉄道にした理由は
スイスを鉄道旅したかったから!!
もーね、毎日が絶景よ笑
ほんま別世界におるみたいやったわ笑
さすが物価一位なだけあるわ笑

だから交通手段は自分の旅の仕方によって
色々考えて見たらいいと思う!!


あとは、何やろな、
言葉ね〜

言葉は英語若干喋れたらいける!
全く喋られへんのはほんまに
本音言うと、大変やし面白く無いと思う。笑
だから高校レベルの英語力ない人は
高校レベルの文法や単語さえ
覚えとけばどの国でもいけると思う!
ちなみにペラペラじゃなくても
友達は絶対にできます!!
基本的に英語はどの国でも宿とか大事なところでは通じます。



はい、まとめると

ヨーロッパは
物価は
フランス、イギリス、イタリア、スイス
その辺は特に物価が高くて
スペイン、ドイツ、オーストリアは少し安め
東欧はかなり安め
見どころは
建物、教会のみ。自然はスイスやオーストリアでどうぞ笑
25歳以下ならかなりお得で
交通手段は
バスが安いけど
鉄道は便利で快適で絶景が見れます。
ヒッチハイクは時間があるならどうぞ
言葉は、英語多少だけでいけます。

外国を感じたい人はヨーロッパオススメです!!

では!!

旅を始めて6ヶ月経ちました

伝えたいこと必死に探したけど特にないねんな笑

全部Instagramでちょくちょく伝えてるからなー笑


んー、
じゃあなんでInstagramをあんなに更新するかって
今回は
僕の考えを伝えようかな〜


もちろん自分のためのアルバムとして使ってるのと、
みんなに色んな国のことや色んな町のことを知ってほしいってのが


永遠に第1やねんけど




第2に
僕はSNSは今もやけど今後も力がある
『メディア』やと思ってるねんな

日本を含め世界中の人と簡っっっっ単に繋がれたり
簡単にリアルな情報を手に入れたり
簡単にその人のことを知れるねんな
必要があれば自分の知りたいことを
知ってる人を探して直接聞くこともできるねん。
例えば、その国のあの場所へはどうやっていけばいいですかって現地に住んでる人を探して直接聞いたりね。
ネットに落ちてる情報よりかなんぼほど有力か。


でも特に効果があるとおもうのは
広告的な要素やと思うねんな。

昔のSNSやインターネットがない時代は
どの世界でもテレビや雑誌や新聞や広告の看板とか
色んな手段でお金を払って宣伝してたと思う。


でも、これからというか
SNSが普及してからはSNSで簡単に無料
伝えたいことを老若男女、住んでる場所、国籍に囚われず伝えれると思うねん。


そしてそこで、
僕は『今後したいと思ってる事』についてのハッシュタグをInstagramで投稿するときに付けて
そのワードを検索欄で探した人にオレのページがヒットするようにしてる。

世界一周って僕は僕自身もちろん楽しんでるけど
世界一周してるのって側からみても
どんな人でも少しは興味湧くと思うねん
だから僕はそれを利用して

僕が『今後したいこと』へのそのワードを検索してきて
そのワードに『興味を持つ人』ともっと繋がりたいねんな
繋がれば可能性は格段と広がると思うねん
だから大量に更新して繋がりやすくなるようにしてる

繋がりって、ベタやけど
やっぱり大切やと思うねんな〜。
まぁネット上の繋がりはかなり弱いけど
全くないよりかはいいと思う
将来何をするにしても。
しかも、繋がり(友達)が増えれば増えるほど
ほんまに人生は豊かになると思うねんな。
実際にそれは海外を旅してきて
世界中の人と繋がってきたという実例があるよ。


ほんで
150万円と10ヶ月というお金と時間を
出費してるねんから
物質的な将来的に意味のある何かを他にも手に入れなあかんなと思ってな

だから僕は大量に、しかもあえて分けて更新してます^^

だから
鬱陶しいと思ってる方ほんとすみません。笑

こういうワケがありました笑


あと半年お付き合いください笑
その分フォローし続けてくれる限り
しっかりと世界中の情報をお伝えします!




これが、僕のSNSへの考えです!



p.s.
まぁ別にSNSが全てではないと思ってるよ笑
ただ、1つのツールや武器としてね





実際に見てきたアウシュビッツ収容所のベット

入り口。働けば自由になる。と書かれてます。死ぬのに。




まず初めに僕は、本を書く人間でもジャーナリストとかそう言うのでもなく
ただの一般的な22歳です。
僕なりに独学で学んだユダヤのことを書きますが
間違いもチラホラあると思います。
なので全て飲み込まずニュアンスで汲み取ってください。



今、いや、、、大昔から世界中で
問題になっている問題。


難民。


それはその人が元々生まれた国の
人種、宗教、国籍 
などの理由や
社会的状況が悪くなり
働くところもなく、住むところも失った人が、
職を探しに、生きる道を探しに、他の国へ
移り住むこと。

大抵の国は受け入れている。
そして
受け入れてない国でも
国境付近でそう言う難民が瀕死状態で
来られると入れざるを得ないらしい。
確かに、死ぬ物狂いで国境にたどり着き
国境で追い返されても恐らく待ってるのは、死。
なので、追い返す訳にもいかないらしい

その、難民は今や世界中にいます。

ユダヤ人はその難民の代表例。

もともとパレスチナで暮らしてたユダヤ人
そして追い出され長い間ヨーロッパを中心に世界中を放浪し
迫害から逃れ続けてきました。

これはとても長い歴史があり約1600年前から
今までずっと続いてるそうで、
昔はフランスからも
虐殺を受けていたそうです。


国を持たない民族。


ここで、
国を持てることは決して当たり前では
ないということを考えなくちゃいけない。
ましてや住む場所、学ぶ場所、食べる場所
全てが当たり前ではないのです。




ユダヤ人とは
元々真面目で優秀な人種。
なぜ優秀なのかというと

ユダヤ人は大昔から迫害や虐殺を受けてきました。
なので財産を持つには、奪われる可能性の高いお金ではなく
死ぬまで蓄えられる知識だと考えられてきました。
ちなみにユダヤ教では勉強をし続ける事が自分を守る1つの術だと教えています。
だからユダヤ人はひたすらに勉強をするそうです。
勉強の仕方もただ勉強をするのではなく、すべての文章などを
丸暗記するそうです。そうすることによって本などを没収されてもまた
他の人たちに伝えることができるからだそうです。
ちなみに現在の保険制度や株制度は
なんとユダヤ人が発案したそうです。
これは現金を持たずに、手形という形でユダヤ人同士にしか価値のないお金を作ったところから始まったそうです。

しかもあのノーベル賞受賞者の20%が
ユダヤ人だそうです。
そしてユダヤ人は世界の人口のたった0.2%です。
それなのにノーベル賞をそこまで取れるのはやはり優秀なのでしょう。



そして、時は経て20世紀中頃
第二次世界大戦が始まり
ドイツの総督ヒトラーにより
ユダヤ人大虐殺が始められる。

なぜヒトラーがユダヤ人を抹殺しようと
したのか凄く簡単に、わかりやすく言うと

まず1つが(ナチスの人種理論によれば、「諸民族は、その血統により格付けされ、最も優秀なのがドイツ人(ゲルマン民族)で、最も劣等なのがユダヤ人である。では、民族の優秀性は何で決まるか? それは、戦争に強いかどうかで決まる。」
という劣等なユダヤ人を絶滅させようという理由。

2つ目が
ユダヤ人がヨーロッパ(主にポーランドやドイツ)に住み着き、真面目に働いて
優秀なため
収入も多く、裕福な暮らしをしてたそう
その点にヒトラーやドイツ国民が納得いかず
なぜドイツの人間より他の人種の奴らのほうが金持ちなんだ?
もちろん理由はこれだけではないですが
他にも、こういう優れた人種がドイツにいるとドイツが侵略されるのではないか?
など
こういう問題が積もりに積もって
このままではいけないと思い
ユダヤ人の抹殺が遂行したそうです。

そしてそれが総集して
ホロコーストとよばれています。

正確にいうとユダヤ人だけでなく、
ポーランド人や、ソ連の捕虜
ロマと呼ばれる物乞いを糧に生きている民族や、
障害者や精神障害者、同性愛者たちもです。
人数でいうと約600万人です。
しかしその中の大半をユダヤ人が占めています。


ホロコーストの1番有名なのは


チクロンBというガスをつかった

シャワー室での大量虐殺

チクロンB(英名 サイクロンB)



実際に入った、昔使われたシャワー室




最初は殺虫剤に使われてた強毒化学物質

英名サイクロンB


その一缶で150人殺すらしい


その方法は、

収容中のユダヤ人を

シャワーを浴びさせるといい

シャワー室に連れて行く。

そこの手前の部屋で服を脱がす


わざわざ

『服に書いてある自分の番号を覚えておくと間違えない』

と言わせたらしい


実際にはその服は焼却処分。


そしてシャワー室と呼ばれる狭い部屋に

窒息を早めるために

何百人もぎゅうぎゅうに押し込んで

天井にある穴からチクロンBを投下。

その後遺体は次の部屋にある焼却炉へと運ばれる。


ちなみにドイツ兵の精神的負担を減らす為に

誘導や、発言や

遺体の焼却は全てユダヤ人に自ら行わせてたらしい


非道すぎる


この方法で毎日約6000人のユダヤ人が

殺されていたそうです。



その後ドイツは敗れ第二次世界大戦が終戦し

生き残ったほんのわずかなユダヤ人は
60%ほどはイスラエルに
40%ほどはアメリカに移り住んでいます。


そして、僕は実際に、ホロコーストの行われた

ポーランドにある
アウシュビッツ収容所や

第二次世界大戦の敵国アメリカ
にあるホロコースト博物館

加害者であるドイツにある
ベルリンユダヤ人博物館へ

足を運んできました。


まず、敵国である第三者からの目線
アメリカのミュージアム、

ここは僕が思うには1番リアルなものを
勉強できるんじゃないかなと思います。
なぜなら被害者でも加害者でもない
国だからこそ、伝えれる事があるからです。
おそらくドイツやポーランドでは
国がどこまで伝えたら良いのか
というのを規制していると思われます。
実際にユダヤ人の遺体を埋める穴へ
連れて行く動画であったり
実際に銃で撃たれる動画であったり
そういうのを見ることができました。

3つの資料館を訪れましたが
全く伝える視点ちがっていました。

2つ目のポーランドにある
アウシュビッツ収容所では
被害者目線。
なので被害者のもっと深い部分を
知る事ができました。
シャワールームへ連れてかれる順序や
収容所かシャワールームどちらに連れて行くかというふるいにかけられる手順、
収容所の中はどのようになってるのか
トイレはどのようになってるのか
どんな服を着ていたのか
どんな物を没収されたのか
そういう事柄を学ぶ事ができました。
ここではあまり被害の酷さというのは
学ぶ所ではないなと感じました。
なぜなら遺族の方が近くに住んでたり
遺族の方が止めてるからだと思います。
でも撮影は禁止でしたが
ユダヤ人から刈り取った髪の毛を使った
絨毯や大量の髪の毛はここにしかなかったです、、、。


そして、ドイツベルリンにある資料館。
こちらはほぼほぼリアルではなかったです。
ただただユダヤ人について学ぶ。
そういうところでした。

なのでみなさんが本当にユダヤ人について学びたいとおもうなら

アメリカのワシントンD.C.にある
ホロコーストミュージアムへ
行くことを強くオススメします。無料です。

難民について学ぶことは
今の時代本当に大切だとおもいます。

なぜなら今、世界中で起きている戦争や問題の
原因はほぼ、難民や移民だからです。

もっともっと伝えたいことはあるけれど
全てを僕が伝えるのではなくて
自分で調べるのも大事だとおもうので
みなさん、自分で調べてみてください。
中には、陰謀説というのもあり
ホロコースト自体なかった
という輩もいます。ありえません。



映画で学びたい方は
Life is beautiful
ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演作品。第二次世界大戦下のユダヤ人迫害を、ユダヤ系イタリア人の親子の視点から描いた作品。
コメディ感も取り入れており
リアルは学べないが、入ってきやすい映画なのでオススメ映画です。

縞模様のパジャマの少年

第2次世界大戦真っ只中。

一人のドイツ人少年は、ユダヤの少年と出会う。

友情が育まれていく中、

待っていたのは…。



シンドラーのリスト
第二次世界大戦中ナチスの虐殺から多くのユダヤ人を救ったドイツ人実業家を描いています。
杉浦千畝さんのような人物ですね。

サウルの息子
第二次世界大戦中のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を舞台に、ゾンダーコマンドの囚人であるハンガリー人の男サウルに起きる一日半の出来事を描く。


ユダヤ人が収容所に運ばれてきた箱

囚人服

トイレ。1日たった2回20秒。
何万人といるのに、、。

疲労などで動けなくなり使い物にならなくなったユダヤ人を射殺する場所。
今でも献花されてました。



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